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魔王

デトロイト・メタル・シティ (1) (JETS COMICS (246))/若杉 公徳

¥530
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もう、言わずと知れたクラウザーさんデス。

まさかの実写映画化もメタモル天才俳優松ケンが完璧な芝居で演じきりましたね。
ハリウッド映画化の話もあるようデスが、すでに同名タイトルの映画がありますね。
田舎町にKissがやってくるという最高に馬鹿映画(褒め)

クラウザーさんのおかげでレイ○やSATUGAIがキャッチーな日常語になりました(笑)

デスメタルな人よりも、むしろ渋谷系の人の方が面白い漫画。
そういえば渋谷系の影の立役者、HMV渋谷店の太田ヒロシさんの太田バンドはデスメタルでした。
ドラムが小山田くん、ギターがカジくん、ベースがガベさんという信じられないくらいに豪奢なバンドでした。

HMV渋谷店限定単独発売だったepは今でも宝物DETH(笑)



どきどき

どきどきフェノメノン A phenomenon among students (角川文庫)/森 博嗣

¥620
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どきどき☆トキメキ☆コミュニケーション♪
…いや
…あのデスね。

私のなかで、MegのHEARTという曲がデスね。
もう、この作品のテーマソングなのデスよ。
ブライスが転ぶ画まで浮かぶくらいに(笑)
脳内絵コンテが完成しているのデスよ。

森 博嗣先生の作品を紹介するなら…って、たくさんありすぎて、もう。

最初に読んだのは、この本ではないのデスが、最初に紹介したくなってしまう本当に可愛い本。
しっかりしていて、ダメで、素敵な恋の話。

なんでしょう?

すごく頭が良くて、どうにも理系な筈なのに文学な森先生の、トキメキ恋物語。

まずはミステリ何冊か読んだあとに、読んでください。

たまらないデスから。

どきどき☆なのデスから。


ようこそ三月の国へ

麦の海に沈む果実 (講談社文庫)/恩田 陸

¥750
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いまでこそ活字中毒者であり、このようなブログを立ち上げたりしてますが、活字離れをしてから随分の時間を費やしておりました。
漫画は読んでいたのデスが、いろんな趣味にかける時間があまりに多くて、活字を読む事を忘れていました。
そんな折、この本を読んでからというもの、今までの分を取り戻すかのように、読みあさり始めまして。
で、今に至るデス。
恩田陸先生の本の素晴らしさは、今更私が語る必要なんて皆無かもデスが。
作品ごとに全く違う顔をみせつつも、その源流の甘酸っぱさがたまりません。
今後もこのブログで紹介させていただきますが、数多の顔をみせる恩田世界のなかでも、特にジュブナイルっぽいシリーズがお気に入りデス。

『麦の海に沈む果実』
閉ざされた全寮制の学園、三月以外にやってくる転入生は学園を破滅に導くという伝説、不可思議な失踪事件、そして…
作品全体を覆う黄昏の鈍色、清らかで穢らわしい存在。
息苦しくなるほどの湿度。
つきぬけるような潔さ。
さあ、頁をめくろう。

ようこそ三月の国へ


ありがとうな気持ち

フルーツバスケット (1) (花とゆめCOMICS)/高屋 奈月

¥410
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一生のうちに、いったい何冊の本を読めるのだろうか?
本屋に行けば、まだ自分が読んでいない面白そうな本がたくさんあるし。
あとどの位、本を読む時間が自分には残されているのだろうか?
そんな事考えた時に、「読んでおいてよかった」そう思える本が何冊かあります。
そんな私の心のベストテンで常に第1位に輝いているのが『フルーツバスケット』デス。
この本を読んで、笑ったり泣いたりした自分が、すごく好きデス。
優しさと厳しさを、綺麗なものも醜いものも全て曝け出して、そのうえで包み込む奇跡のような名作デス。
「何か良い本ない?」
そう聞かれた時に必ず『フルーツバスケット』と答えます。
これまでも、これからも。

あと、このブログは書評ブログでは無いです。
私の読んだ本が、どれほど魅力的で素晴らしかったかを、声高らかに謳いあげるブログなのデス。

私ごときが書評なんて、おこがましい。
私は基本的に全力肯定なので。

あと、アフェリも特に頑張ってないデス。
っていうか、本の表紙を貼りたくて、これが一番良いのかなと。

勝手に画像貼ると怒られたりすると怖いので、なんかこうやって貼っておくと大丈夫ぽいから(笑)
あと、amazonさんにリンクしてるので、そこから同作家さんの関連書籍なんかがわかって、自分でも便利みたいな。

開設しました。

我が読書倶楽部の活動の一環として、当ブログを開設させていただきました。
読了した本を中心に、読破叶わぬ本、未だに読む事すらままならぬ本まで、徒然なるままに。

戯れ言デスが。
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