国際結婚嫁姑バトルにようこそ!

オーストラリア人と結婚して早くも20年以上経過。

現在オーストラリアに住んでいます。

結婚当初から受けて来た義両親からの暴言や嫁イビリの数々を綴っています。

・・・いや現在も進行中です。

 

<主な登場人物>

私:キャロル

ダンナ:クリス

義母:ボス猿(通称ボス)

義父:KY

 

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半ば一方的に私も一緒にキャンベラへ日帰りで行く事を伝えたダンナ。

 

 

思ってもみなかったからか、その時は言い返す言葉が見つからなかった義母。

 

 

あきらめたのかと思ったころにまた義父から電話がかかって来た。

 

 

しばらくたわいのない話をしているようだったが、突然怒った様子でダンナが電話を持って部屋から出て来た。

 

 

「もう二人分の航空券買ったんだ!」

 

 

「今さらキャンセルなんて出来ないよ!」

 

 

そばにいた私にもやりとりを聞かせるために、そこからは義父には内緒でスピーカーにした。

 

 

「いいアイデアとは思えんな」

 

 

「アイツ(私のこと)はいつもワシらとケンカをするじゃないか」

 

 

ケンカっていうか・・ありえない要求に対する自己防衛なんだけど?

 

 

そこからは、また10年も前の事を捻じ曲げて持ち出してきて恨みつらみがダダ漏れ状態。

 

 

普通の会話が出来ない義両親。

 

 

ボス猿と負け犬だけにW

 

 

そんな私の気持ちを察したのかダンナが言った。

 

 

「たった2時間カフェで話をするだけなのに、何がそんなに大変なんだよ?!」

 

 

「とにかく僕らは二人で父さんと母さんに会いに行くから」

 

 

そこまで言うと今まで義父の陰に隠れていた義母がしびれを切らして突然登場して言った。

 

 

「ダーリン、分かってちょうだい」

 

 

「お父さんも私もあなたに会いたいのよ!」

 

 

「もうずいぶん会ってないじゃない」

 

 

「だから二人で会いに行くって言ってるじゃないか!」

 

 

「それじゃダメなの!」

 

 

「キャロルには会いたくないって言ってるでしょ?!」

 

 

「でも二人分の航空券買っちゃったしキャンセルは出来ないんだよ」

 

 

そう、一番安い払い戻しが出来ない航空券でも一人300ドルかかった。

 

 

それに一緒に行かなかったら後で、

 

 

「ほら見なさい、キャロルは私達と上手くやってく気なんてサラサラないのよ!」

 

 

と言われるのが目に見えている。

 

 

だから私は義母が何と言おうとキャンベラに行くと決めたのである。

 

 

・・・・・・・汗

 

 

 

またも妙案ひらめいた

義母八方ふさがりだな

 

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