国際結婚嫁姑バトルにようこそ!

オーストラリア人と結婚して早くも20年以上経過。

現在オーストラリアに住んでいます。

結婚当初から受けて来た義両親からの暴言や嫁イビリの数々を綴っています。

・・・いや現在も進行中です。

 

<主な登場人物>

私:キャロル

ダンナ:クリス

義母:ボス猿(通称ボス)

義父:KY

 

※青文字の所をクリックすると関連記事に飛びます。

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タイに行く直前にダンナと二人で急遽キャンベラに行く事にした。

 

 

なぜわざわざ日帰りで行く事にしたは、コチラの記事を参考に

 

 

義母や義母から送られてきた刺客から散々義父の容態が悪いと聞かされていたけど、電話に出たKY義父はピンピンしていた。

 

 

ダンナが義父としばらく何気ない会話を交わした後、頃合いを見計らってキャンベラに行く事を切り出した。

 

 

「キャロルと二人で日帰りで会いに行くよ」

 

 

「キャンベラの空港近くにいい雰囲気のカフェがあるから、そこでランチかお茶でもしようよ」

 

 

「あぁ、そうか。じゃあお前の妹に聞いてみる」

 

 

はなから自分で空港に来る気はなく、義妹に連れ行かせるつもりなのだ。

 

 

意外だったのは義父の反応。

 

 

あまり驚いた風ではなかった。

 

 

しかし、しばらくすると義父の背後から義母の怒鳴り声が聞こえて来た。

 

 

あれっ、ジムに行ってるはずじゃ・・?

 

 

今度はKYの嘘か。

 

 

「誰が来るですって?!」

 

 

「クリスが一人で来るの?!」

 

 

「まさかキャロルも来るわけじゃないでしょうね!!」

 

 

こちらにもやり取りがシッカリと聞こえてるのに、気づいていない義父はシドロモドロに。

 

 

そして受話器の向こう側では軽い夫婦喧嘩になっていた。

 

 

「クリスに挨拶だけでもしないか?!」

 

 

「クリスが一人で来るのならね!」

 

 

「そんなこと言ってるんじゃない!クリスと話さないのか?!」

 

 

すると突然ボスが電話を替わり言った。

 

 

「ハ、ロー・・」

 

 

かつて聞いた事が無いほど低く恐ろしい声。

 

 

まるでダースベイダーのようだ。

 

 

激怒しているのは見なくても分かる。

 

 

「やぁ母さん!声の調子がおかしいようだけど、風邪でも引いたの?」

 

 

するとしばし沈黙した後にゆっくりと言った。

 

 

「そうかもしれないわね・・喉が痛いからゴホッ、ゴホッ」

 

 

笑いをこらえるのが大変なくらいわざとらしい演技w

 

 

これでとりあえずはキャンベラ行きのことを知らせたし、まずは一安心。

 

 

と思ったら、3日後に義父から電話が掛かってきて思いもよらない方向に事態は動くのであった。

 

 

・・・・・・・汗

 

 

 

そんなに大変な事か?

是が非でも思い通りにしたいボス

 

たった2時間の滞在だけど?!今日もポチッとしてってネ!!

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