今思えば、最初から???がいっぱいだった | 嫁の人権~義実家の介護記録~

嫁の人権~義実家の介護記録~

次男の嫁。子供無し。結婚して30年。私自身が実家の家業の跡取りで日々の仕事で手一杯。
次男だし、同居もしてないから気楽だと思いきや!舅姑の介護を丸投げされる。
義実家に振り回される日々の愚痴や、仕事ネタを綴ってます。
※舅は令和5年に逝去しました。

夫は二人兄弟。兄とは元々不仲。

不仲なのに、兄が会社を起こす際
弟は兄を助けて当たり前の、この家の風潮。
二人で会社を起こしました。

といっても弟を雇ってあげてる兄の圧力は強く
そのうち兄嫁が会社に入ってきてから
弟である夫は
兄嫁に無視され続け、ていのいい追い出し。

その時、私がキレて、姑と大喧嘩になり
数年間、一切交流無い時期あり。

実父が急病で他界後
仕方ないので義実家と交流を復活させました。

義兄夫婦とはいまだ不仲で、必要最低限しか会話せず。

兄嫁は私よりも18才上
兄よりひとまわり上。
どっちかというと、姑と年が近い。

姑は兄を溺愛し、兄もそんな母親大好き。

舅は、姑にないがしろにされていた身。
よって、夫婦二人暮らしになってから
四六時中喧嘩ばかり。

兄は近くに住んでても月に1度しか実家に寄らない。
兄嫁は年に数回。

めんどくさい事はいっさい手出ししない、私達がするのが当たり前だと思っている姑と兄夫婦。

私達が結婚が決まった頃
義兄が夫に言ったのが

「お前達にこの家(まだ親は元気な時)をやるから
この家の価値の半分、お金くれればいいよ」

、、、つまり、私達が親と同居して、
なおかつ、不動産の価値半分を払えってことです。

家は全くメンテしてない義実家。
いくらこの先かかるかわからない家屋で
土地だけは、場所がいいので
その分の価値ということでしょう。

母親大好きのはずの兄は、実はこういう人でした。

私は怖くなり
舅姑に相談せず、早期にマンションを購入しました。

介護が始まったら厄介だな、、とその時から嫌な予感はしていたのです。