房仙会書展が終わったばかりですが
今日から5月のお稽古が始まりました
つい4日前までは、先生やお仲間たちと同じ空間で作品に向き合っていたのに、今はまたそれぞれの場所から、モニター越しの稽古。それでも、明らかにみんなの意識が一段階上がったことを感じています。書展を終えた直後ということもあり、どこか余韻に浸りたくなる気持ちもあったのですが、先生の第一声は
「余韻に浸っている場合ではない!」
この言葉に、一気に気持ちが引き締まりました。そして気づけば、みんなの意識はすでに来年の書展へと向いています。
書の道に「終わり」はなく、いつも「これから」があるのだと、改めて感じさせられた時間でした。
初日は分からない字が分かる!全員初めてだからこその「この次はどう書くと思う?」という問いかけにみんなが一斉に書きます
ちょっとした線のヒントを読み解く!!当たってもハズレでも楽しい!!房仙先生という指導者がいてこその学びがあちらこちらにあります
時には「書道字典」で色んな字を見せてくださったり、今回の課題の「孫過庭・書譜」の本を開いてくださったり
離れていてもすぐ目の前に学びのお手本があるのです
楽しみながらこれから1年、また一歩ずつ積み重ねていける喜びを噛み締めた初日のお稽古でした
今回の挑戦で臨書の難しさと楽しさを知り
基礎基本の大切さを痛感しました!
「終わりなき道」という言葉が嬉しすぎる!
◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」◆
ただ書道を学ぶだけではない、
第二の学校のような仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。
【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町
▼ホームページはこちら▼
********* SNS随時更新中! **********
『フォロー』&『いいね👍』お願いします!
▼Youtube
▼アメブロ
▼Threads
▼X(旧Twitter)