房仙会書展✨作品のこと | 房仙会米子校代表ブログ

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静岡県三島市在住の書道家、福田房仙先生を師匠とし書道と通して生き方が変わるご指導を仰いでいます。また、房仙先生のご主人は食養道学院長、福田光孝先生。
「食養で身体をつくり書道で心を整える」房仙会の米子の代表として精進しています。


【作品のこと】


今回も私は何を書くかを先生にご相談させていただきました。

社中展は今の自分より数段上の自分を目指せるように先生は設定してくださいます。

先生からいただいたそれが届いた時いつもと違う感覚でした。

いつもは「こんな素晴らしいの私が書けるの?」「無理じゃない?!」と尻込みしていましたが

今回は「これか!!」とゴクンと息を飲みました。


それはいつも乗り越えてきた経験や

私が諦めそうになっても先生は私を諦めず寄り添い続けてご指導くださった歴史や

「誰に教わってると思ってるの!?房仙よ!!」という先生のお言葉ラブ

他にも先生と築き上げてきたことがしっかりした土台となっていることを再認識できたのです。



zoomの個人授業は1コマ30分です。

節臨ですが43文字。一度に全てはご指導いただけません。最後は超特急のご指導でも基本は同じ。私には培ってきたものがある!!と先生と自分を信じてお手本をしっかり見て



合格をいただきました!

ヤッター=+:.゚٩(>◡︎<)۶:.。+゚


とホッとした翌日赤い紙2枚とピンクの紙3枚が届きました。

「あれ?私、この紙に書くのかな?」

「合格したよね?」笑

とてもとても素敵な上質の紙だったので

「書いてみたい!」「こんなチャンスをいただけるなんて」という気持ちが込み上げ

ワクワクしてきました。

(一応合格してるから(◍︎˃̶˂̶◍︎)✩︎)という気持ちもあり。


一度終了した気持ちを立て直し半紙に向かいました。

書けない!!(●︎●︎)

一枚でも無駄にできません。

今までどれほど先生のお手本に頼っていたか痛いほど感じ、無我夢中で書いた赤い紙。


今の自分の精一杯書き切ったんだ!と思える時間。

白が選ばれても赤かピンクか1枚を展示用とは別に表装もお願いしました。



鳩居堂で再会

いつもはバタバタしながら遠目で見ることもありましたが

先生のご配慮で作業中の手を止め再会の瞬間を間近で見させていただくことが出来ました。

泣くよね〜

三千代さんが分かりやすいコメントをくださっていました


「私は主にお軸を担当していたのですが、大切な作品を包みから、そぉっと出してパートナーと組んで端をぴ〜と引っ張って開くのです。

下から少しずつ露わになる作品に「おぉ」だったり「‼️‼️」だったり、作者と感動のご対面もあり。

「もー、コレは出産だ👶」」

        (三千代さんありがとうございます)


本当に先生へ感謝を表す言葉がありがとう以外に言いたくても見つかりません。


鳩居堂ではお客さまから

「素直さを感じる」

「あたたかさを感じる」

「真面目」

と言っていただきました。



3日連続向き合うと よく見せたい欲が見えてきたり、取り繕おうとしていた自分が見えてきたり…(˃̵ᴗ˂̵)

でもやっぱりあの時の私そのもので、あの時の私の精一杯でした。いつか同じ課題で書いても書けないかもしれないほど一生懸命でした。


こんなに夢中になれることがあるなんて

こんなに全力で私を信じ教えてくださる先生に会えるなんて

10年前には想像もできませんでした。


5年後はどうなっているでしょう




【追記】房仙先生は白と赤とを表装してくださいました。展示作業の時にもう一度「どっちも良いよ。どっち展示する?」と聞いてくださいました。

「白の方がちゃんと書けてます」鶴の一声!

さすが厚ちゃんニヤリ見る目があります笑い泣き



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