今月の5文字に苦戦しています💦何故かと苦しみ考えながら練習していた時に気付いたのですが、先月の昇段は14文字で文字数が減ったから楽になったと思っていましたがお手本が違うのです。
昇段の時に房仙先生が自分用に書いてくださったお手本はやはり書きやすかったのですね。
そのお手本を見て見て見て書いて書いて
とにかく師匠を信じて書くのみ!
先生がどれだけ生徒を想って一枚一枚書いてくださっていたのか、臨書に戻り改めて感謝が湧き上がりました。
そうそう
お稽古3日目、第三弾は
師匠と弟子のお話です。
[素直]ということについて
お稽古の最後には時折感想を話す機会があるのですが話が展開していき
師匠と弟子のお話になりました。
これぞ【道】を極める真髄です。
大和さんの投稿より
『「只管暗唱」師の教えを信じ、ひたすらに、ただひたすらに繰り返す。
そこに「なぜ?」「どうして?」は、いらないのです
「なぜ?」は「只管」の遥か先に見えて来るんだと思います。
師は、私たち弟子をその遥か先に導いて頂いているのです。』
お稽古のときも
「自分のマイナスは受け入れにくい。だけどまず受け入れて噛み砕いて進まなければ書道の道にも進めないのではないでしょうか。
まずはそこから…。それが夫婦道にも親子道にも繋がっていくと感じる」と。
さすが大和さん✨
陶芸と茶道と長年修行を積まれ師匠と弟子について身をもって理解されている陶芸家であり房仙会京都校のリーダーです。
房仙先生に出逢った頃の私は
房仙先生の仰ることに「なぜ?」が多かったです。それでも頭とは違う何かが
房仙先生とは離れたくない!房仙先生の存在が私には大切!と、それだけは感じていました。
いろーーーんな事があって
たとえ「なぜ?」があっても
一度愛を持って素直に受け取る。
と決めました。
するとやっぱり
全て愛だったのです
私が社会で恥ずかしい想いをしないように
私の先の先の先まで見据えてくださっていることなんです。(もちろんみんなのことも同じです)
もし、今、「それはくんちゃんだから」と思った人がいたらそれは違います
それはあなたが先生を向いてないんです
先生を追って感じて!
ひたすら!!です。
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他の人のコメント、先生とのやり取りを全て読んでみたらもっともっともっともっと!!
今は読み返しもしています。←これはまだいつもは出来てないのですが💦
お稽古はもちろんのこと
お手本を書いてくださった先生の想い然り
添削してくださる先生
清書を選んでくださる先生
どの作業も作業ではないのだと思います。
私も日常の動作が作業じゃなくなってきたように感じます。
写真は子どもの頃から教わっておられる益見さんです
今までうつむき気味だった益見さん、この日はまっすぐな視線でずっとニコニコでした
11月のお稽古
房仙先生、本当に学び多きお稽古でした。ありがとうございます。
ご一緒できた皆さま、ブログを読んでご一緒したような気持ちになってくださった方
ありがとうございます。
今日のボイスレターは光孝先生の忘れられないお話です
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