浴室 -99ページ目

好きでもない相手に

金で足を開くことが当たり前になったんだよ



だから金が絡まないと足を開けないんだ

日記を書くということ

日記を書くということは非常に楽しいことで


さらに自分のためになるのだと思う



わたしの場合きっと気分の浮き沈みが激しいのか瞬間的に思うことを


書くことが多いのかよく判らないけれども



よくもまぁこんなに自分の考え方が変わるよなというくらい


書くことが変わっているから面白い



誰のためでもなく自分のために只書いているから


別になんなの?と言われても返す言葉が無い



仕事をしている自分を恥じてみたり


仕事をしている自分を誇りに思っているみたいなことを書いてみたり



はじめは嫌で嫌で仕方ないみたいなことを書いている癖に


今ではそうでもなさそうだし



これが麻痺するということなのかと自分に問いかけてみる



でも本当に最初はわたしは仕事の後に物凄い疲労感や罪悪感や、劣等感、嫌悪感を


確実に抱いていて、何もする気になれなかったのは事実



でも今でも、お客様とご飯を食べている時は


あまり味を感じない



おいしいことはおいしいんだけれども、食べてる相手が違ったら


また違った気がする




わたしの心を殺しているのだろうか、心なんてそもそもどこにあるんだろうか


たまに胸の辺りが重くなったりとかするけどそんなのもうあんまり感じない




麻痺?正常?以上?普通?磨耗?




わたしが何をやりたくて、わたしは何をやっているのか



お金ばかり貯めてもどうしようもないんだけれどもね

自分のしたことは

自分に帰ってくるんだよ


なんて笑いながらわたしはいつもいつも他人と話をする




きっとわたしが申告する以外誰もわたしの仕事を気づいていないと思うし


そんなわたしの周りにはわたしのような仕事をする人はいない




わたしはいつか愛する彼と結婚をしたときにそんなことに怯えながら日々暮らすのかな




否、彼はそんなことをする人間ではなくてとてつもなく不器用だから


不器用だからわたしは彼を愛するのかもしれない