褒めたりけなしたり

忙しい人ね、あなたって


見え透いた嘘とその虚勢


弱い犬程よく吠えるのよ


その自己矛盾どうにかしたら？

吐きそうなことにも

もう慣れたから

セックスなんて

もう慣れたから


わたしを傷つけられるのはわたしだけだから


多分嫌で仕方なくて、気が付いたら唇を噛んでいた


笑っちゃいそうな位「独創的」なセックス


どこで喘いで良いかタイミングわかんないから、止めてくれない？

君の声が聞きたい

突発的にそう思ったけど、その

「君」

が、わたしにはもう、思い浮かばなかった