算数を中心に子供の勉強をフォローしていますが、注意深く見ると問題を間違うケース・間違い方がパターン化してきていることに気づきます。
- 例えば予習シリーズの計算テキスト。1日分が1ページで7問あり、同じような形式が毎日続いているのですが(初めのページにその旨説明あり)、〇番を間違いやすい。虫食い算なのか、分数と少数の混ざった計算なのか、など。さらに間違いの内容を分析していくといくつかの傾向が…というように、ドリルダウンしていくと、何をどういう間違いをしているかの傾向がつかめてきます。
- 先週行っていた合不合テストの1⃣~6⃣対策でも同様です。場合の数や、規則性など、まずは苦手単元、その中でも苦手な問題のケースが見えてくる。場合の数であれば、順列 or 組み合わせなのか、そこに出来不出来の差異はないが、公式の理屈を理解していないから応用がきかない、など。(ちなみに、場合の数は、いきなり計算しようとせず、少しだけ書き出してイメージをとらえた上で、計算に持ち込むのがいいと思っていましたが、先日塾の先生とその会話になり、見解一緒でした。)
他の科目は別途記載しますが、やはり同じように何かしらの傾向・癖がみえてきますので、そこを少しでも見つけて学習計画に活かせればと考えています。(それがとても分かりやすくまとまったのが、YT週テストや組み分け、合不合で出てくるレポートなわけですが。)
さて、まもなく合不合判定テストの結果が出そろうと思いますので、じっくり考察するようにします。