夏休みの勉強時間 | 『よく寝る丸』のブログ:子供の中学受験サポート

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仕事大忙しの父親(よく寝る丸)が、隙間時間を使って、子供の中学受験のサポートを日記のように綴ります。(2026年受験、+下の2人も受験可能性あり?)

保護者会の資料に、夏休みは1日10時間学習、40日間でまずは300時間、目指せ400時間と書いてありました。

  1. 塾のある日は7時間が授業時間となり、それとは別に授業の復習と定着のための宿題で3時間分を確保
  2. 塾のない日も、合計で同程度の時間を確保

を前提とすると、理屈的には400時間の勉強が可能ということになります。1については、8時間の睡眠時間を確保しようとすると、食事・風呂・支度・移動以外はほぼ勉強ということになります。これぞ早稲アカという感じがしますが、さすがにこれはやりすぎだろうという気もします。集中力が持続できるのか、授業内容をどこまで消化できるのか、など疑問が出てきます。また、2についても、親の監督、サポート抜きでこれだけの時間缶詰で勉強するのはかなり難しいと思います。

 

ということで、通常の夏期講習+集中特訓というコースもあるのですが、我が家は現時点では通常の夏期講習コースのみの申し込みとしています。自分の経験則(勉強、仕事)からも、量をこなすことは全く否定しない、むしろ肯定派なのですが、ちょっとうちの子供にはフィットしないのではないかなと考えています。講習期間中の授業+宿題のサイクルでの1日10時間はやむを得ないとして、その他の期間はもう少し余裕を持ちたいと考えています。他の子と差がつく時期なのでこのアプローチに不安がないわけではないですが、夏期講習の内容の復習や、前期の復習など、内容を吟味・工夫しながら、基礎をみっちりと行い、定着することを目標に計画立てていきたいと思います。