さて、小4、小5の時の子供の勉強サポートの仕方に関する続編です。
今日は再び算数編です。
子供がわからない問題があった時には、どんな問題かを理解するために、図や表を白紙に書きながら一緒に解いてきました。
先日の四谷大塚YTテストの復習のブログでも触れましたが、図形や文章題は、とにかく図、表、絵をかいてみるのが本当に大事です。主なメリットは、
- 文字だけで書かれている問題について、線分図や表などに書き起こすことで、内容が整理される
- 与えられた条件や分かっていない部分を可視化することで、どこが分かれば答えにたどり着けるか、解法の筋道が見つかりやすくなる
- 頭の中だけで解かないので、ミスが減る。(前回の記事で書いたように、例えば鶴亀算において、鶴と亀、どちらの数を求めないといけないかで凡ミスをしない)
子供が、わからない~となったら、まず白紙に図をかく、ここからスタートしました。線分図、面積図、断面図、表、樹形図、いろいろあります。子供は慣れるまでは図を描くのが苦手だったり、答えを急ぎがちですが、小4,5年生のうちはゆっくり内容理解・解法習得に時間を割いてもいいのでは?と思います。
よかったら参考にしてください。