整体なら山形県東根市の頭痛・肩こりが得意な整体師
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
大谷徹奘さんのCDから

最近、「ご縁」という言葉がもてはやされています。
縁とは仏教では重要な単語の一つです。
さて「良縁」と「悪縁」の違いは何でしょう?
そもそも「縁」に良し悪しはあるのでしょうか?
いい事があったり、いい出会いがあると、
「良縁だなぁ~」と思いますね。
でも、その「良縁だなぁ~」と思っていた相手から
一旦、文句や悪口を言われた瞬間、
「なんだ、こいつは!?」と「悪縁」に変わります。
実は、良縁や悪縁と決めているのは、
人間の主観。
人の気持ちが入ると「良縁」「悪縁」となってしまいます。
でも「縁」とはそんな程度の低いものではないんです。
「縁」に良いも悪いも、実はないんです。
だって「縁」は「縁」ですから。
出合った事実に変わりはないんですから。
それよりも、「縁」という言葉の前には、
「よっぽどの」という言葉が付いてしかるべきです。
「よっぽどの縁」なんです。
好きとか嫌いとかいう以前に、
よっぽどの縁がなければ出会わないはずなんです。
その事をよ~く考えて欲しいんです。
人の事を批判する前に、
よっぽどの縁で出合ったんだと思えば、
嫌いな人でも少しは一歩引いて見れるんじゃないでしょうか?
↑というようなお話のCDを
最近は毎日聞いています。
そうすると、何かストレスも減ってくるような気がしますよ。