今回の沖縄の旅は
バカンスのようで
物件探しで
お祈りが目的だった。
無理やり予定は詰め込まず
思い立った場所に行き、秘境に行き
人に会った。
あらゆる場所に行ったので
どこが印象的だった?と聞かれても
すべてが思い入れが深いのだけれど
やっぱり久高島は異様な雰囲気の島だった。
久高島では、五穀の種が流れ着いた海で
お願いごとをするといいらしくて、
わたしは思わず、こう願った。
「お役に立てることがあれば
この身体を使ってください。
わたしの身体を好きに使ってください」
って。
別に、これを言いに行こう!って
決めていた訳ではないんだけど
つい、ポロッとそう言ってたんだよね。
それが、失敗だったわ

正確に言えば失敗というよりも
「やっちまったなー」
という感じ(笑)
沖縄から帰宅するなり毎晩毎晩夢に
祝女が現れて
あれこれ人生について説明される始末。
どこまでも追いかけてくる。
逃げても逃げても。
5分間隔で目を覚まして
また寝ても夢の続きを見せられる

さすがに怖くて
「あ、わたし頭おかしくなるかも…」
という恐怖心が湧いて
別室で寝ている旦那さんを呼びに行こうか
ためらった。
すでに明け方4時。
さすがに可哀想じゃない?起こすのは。
でも、タイミングよくトイレに起きた旦那さんを
捕まえて同じ部屋で寝てもらいました。
そんな沖縄関連の夢を
立て続けに何度も見る。
いまだに。
また、わたしは無理やり予定を入れるのは
日頃から好きではなくて
したいことを、したいように熟すのが
好きなんだけれど
大きな仕事の依頼がきた。
わたしの身体をめちゃくちゃ使う仕事。
なにせ、人前にでることが好きではない性分。
引きこもって文章を書いたり
好きな人にだけ会い時間を使うことが生き甲斐。
それなのに、身体を使い
知らない人と関わる仕事の依頼。
いや、断ればいいんだよ?
わたしが断れば。
でも、沖縄から帰るなりずっと強く感じていたことが
成そうとするのではなく
成してしまうことをこなそう。
というメッセージ。
無理やり「やろう!やらなくては!」
ということに尽力をつくすのではなく
「なんだか知らないけれど、そうなってしまうものに
チカラを使おう」
と決めていた。
そうしなければ、と感じていた。
だから、必要なものがわたしの目の前に
来るんだろうな。と思っていたら
案の定来てしまった。という話し。
久高島は、神が宿る島なんて呼ばれているけれど
そんな綺麗事では片付けられないぐらい
人生をぐりんって変えられてしまう島。
「わたしの身体をつかってね」なんて
変なお願いごとをしたせいで
身をもって体験してしまった

強制的に、避けていた道に戻されるような
そんな感覚を今もかんじています。
でもね、わたしが一番避けたくて
なくしたいものは
「スピリチュアルの仕事は稼げない」とか
「怪しい仕事をしていると失敗する」とか
そういう思い込みの世界。
マインドトラップの解除。
誰にでも不思議なチカラは備わっていると
信じているからね。
この次元。
生活をしていく上で、最低限のお金は
必要なわけで。
子どもがいるから、霞を食べて生きていくことは
できない。
でも、目に見えないものに本質があり
大切なものがあり
目に見えるものとのバランスが一致したとき
肉体的にも、精神的にも流れに乗ることができる。
目に見えないことを仕事にしていても
人間生きていけるんだよ、ということは
立証していきたい。
なので、今回のお願いごとは避けたかった道が
ぐりんってきたけれど
わたしの世界には必要なことだったのでしょう。
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今後、ブログの内容を深堀したものや
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