留学と言っても
国内です

10日間、自然だらけの場所に
ムスメが自発的に行きたい!と提案してくれたので
自身が探した留学制度のあるスクールに
送り出していました。
帰ってきたムスメとのシンクロニシティが
すごい。
わたしがムスメの留守の間のことをシェアすると
「それ、わたしも感じてたんだよ…」
と、同じような内容で
同じような気づきがあり
ふたりで大盛り上がり。
13歳のムスメとは
友達のように話せるので
本当に楽しい。
「わたしのルールは
わたしだけのルールなんだって
気づきが大きかったよ」
そう話す姿は
10日間とは言え
ものすごい勢いで成長していて
たくましかった。
「義務だから」
と、ただ学校通わせることに疑問を持ったのは
ムスメが小3のとき。
小学校受験をして、必死に勉強して
合格して
とりあえず第1希望の名門校と呼ばれる学校に入り
扉を開けたら
様々なことが見えた。
自分自身に関しても
世の中に関しても。
うちの家族の面白いところは
誰かが疑問を持ち始めると
他の誰かも同じように疑問を持ち
「これが最適なのか?」
と、考え
より、面白い最適なものが
あるんじゃない?
と、模索するところ。
ときに両親だけが突っ走りすぎて
迷子になるけれど
ムスメの感性が引き戻してくれる。
今は、義務で学校に通う、ということはせず
子どもの感覚感性に委ねて
親子で最適なものを探求して
進んでいます。
それが正解かどうかは分からない。
だけど、楽しいのは間違いない。
「学校に行かせないなんて」とか
「ある程度の常識やルールがあるから
自由があるんだ」とか
「子どもに決断なんて出来るわけがない」とか
様々な意見があると思うし
実際そのような声が耳に入ることもあります。
が。
どうでもいいです

幼い頃から自分で決断して
責任を持つ、ということを課せている。
これは、どんな自由よりも厳しいこと。
放置しているようで
厳しいこと。
甘やかせているようで、えぐいこと。
何歳になっても
誰かに決めてもらうことでしか
動けなくなるより
断然、最強な生き方だと
自負しています。
これからの社会は、個人の生き方が
問われる社会。
学歴が高いだけでは、
生きづらさを感じる。
大手の企業に入社しても
個性を殺すことも出てくる。
今後ますます会社がなくなっていく。
誰かに評価してもらうことで
自分を満たそうとしていた社会から
自分で自分のことを認め受け入れて
その生き方が魅力となり
仲間ができる社会になってきている。
もう、そういう世の中になってきてます。
精神科が増える日本。
メンタルが壊れていく人間。
でもAIが発達していく。
AIは明らかに社会に出てくるのだから
機械と手を取り
仲良くやっていくしかない。
では、人間はどうやって発達していく?
それは内側を自分で満たすこと。
目に見えることだけではなく、
目には見えない大切な感じるという能力を
活かしていくこと。
五感のみならず、
六感や七感まで活かし
肉体と精神のバランスを取り
常に進化していく。
探求していく。
だって、もともと備わっていた能力なんだから。
というのが、
わたしの設定です

だから、祈ることは辞めない。
五感も六感も七感もフルで使う。
楽ちんで、簡単に手に入れた方法は
あっという間に手元から消えていくから
あえて、えぐい道をいく。
修行をしろ!
と言いたいわけではなく
これまであなたが生きてきた
長い年月かけて学んできた体験は
すべての財産になる。
誰かの大きな声に飲み込まれることなく
自分に嘘をつくことなく
正直な気持ちで生きればいい。
楽ちんで簡単な方法を手に入れようとするのではなく
自分の財産をつむいで
つないで
人生の糧にすればいい。
ということを、ムスメと話していて
思い出しました

正解より楽しいが最強。
自分に最適な生き方を探求して生きることが
わたしは最高。