【次世代パートナーシップ】女性の権利を求めるまえに知った方がいいこと | シンデレラメソッド®の著者・河合めぐみオフィシャルブログ「天命をおもいだす」

シンデレラメソッド®の著者・河合めぐみオフィシャルブログ「天命をおもいだす」

今の生活は、そこそこ幸せ。でも、もっと自分には思い出すべきことがあるような気がする。天命を思い出し、意識を拡大させるエネルギーを放ちながら書いているブログです。

まず、ご報告を。
今月号の美人百花6月号に
シンデレラ・メソッドが掲載されています。


お疲れの心に効く名言として
選んでいただきました。
数々のご活躍されている作家さんと並び
シンデレラ・メソッドが選ばれたことに
感謝の気持ちでいっぱいです。


うれしいなぁドキドキ
読んでくれた方々の
素晴らしいエネルギーのおかげ。



言葉の力は偉大です。
ぜひ、美人百花6月号
お手にとってみてください。






あ、さて。

女性の権利を求めるまえに
男性の偉大さを知る。




わたしは、旦那さんを日常茶飯事
大好きで仕方ないわけではありません(笑)

ウインク



イライラすることもあれば
腹立たしいことも
数多くあります。
(ま、お互いでしょうが)


去年2018年に2人目を出産したときは
酷い産後うつになったので
離婚してやろう。と思ったことも数知れず。



あーーー、わたしって本当に
結婚不適合者だわー。
と、嘆きました。自分自身に。



だから、女性の権利を求めることが
多かったです。
わたし。





家事は、女性がやるもの。
子育ては女性がやるもの。
仕事と家事は両立させるもの。


ヘドが出るゲロー



女性にも権利をーー!
自由をーー!
って騒いでいました。



でもね、今は想うんです。




世界の優しさと同じぐらい
男性は偉大で、優しいって。



優しさ度合い、男性には敵いません。
度量?器?
めちゃくちゃ大きいんです。
男性って。

(だけど、少しだけアホなんです笑)


それに気づくと、女性の権利を求めることが
バカらしく思えてきてね。
   


いや、夫婦ケンカもするし
苛立つこともありますよ?今でも。
でも、張り合って権利を求めることは
無意味なんです。


とは言え、へり下ることは
しませんデレデレ

男性を立てよう!とか
男性よりも一歩後ろを歩こう!とか
しません。




男性には男性の特質があり
女性には女性の特質があり
違うのだから、統合して
活かせばいい。



シンプルに、そう考えています。






世界って、実はめちゃくちゃ優しい。
あなたが「世界は優しい」と信じていれば。


世界は意地悪だ!と信じていれば
あなたの世界は意地悪で構成されます。


でも、世界は、地球は
本当は愛から創られたから、優しいはずです。

わたしは、そう信じています。



そうするとね、女性が〜とか
男性が〜とか
性別で区分けするのは変な話で。
性別が違うから特質は違うけれど

1人の人間のなかに、
男性的な部分も、女性的な部分も
すべて持ち合わせているのだから
性別すら統合してしまえばいいんです。
陰と陽です。






例えば、女性は感情に気づくことが
得意と言われています。
毎月の生理(月経)によって
ホルモンのバランスが崩れ精神にも影響します。

生理でも、仕事はあります。
やることは沢山あります。
ホルモンに影響されながらも、なんとか感情を
コントロールしようと無意識のうちに
自分自身で感情と向き合う術を身につけます。


時々、感情をコントロールできなくて
自分を責めてしまうこともあるけれど
それでも、毎月身体の声を聴きながら
生きています。


男性には、生理がないから
力だけで何とかしようとします。
忍耐力、意地、体力で乗り越えようとします。
その分、感情に気付きにくくなるけれど
力強さがあります。  

経済的な部分も男性は得意。



そして、男性は優しい。
肚の底からくる優しさを持っています。

力仕事や、忍耐力が得意だから、優しさを
どう表現したらいいのか不器用で分からないけれど
肚の底からくる優しさは
女性には敵わない。
家族のために死ぬ気で働く男性を
わたしは何人も見てきました。





それら特質を統合したとき
男性も、女性も
性別を超えた愛が生まれる。



1人の人間のなかに
両方を兼ね備えているけれど
男性的な特質が強いのか
女性的な特質が強いのか

ただ、それだけのこと。
なので、1人の人間のなかで
統合してしまえば、めちゃくちゃ優しい世界が
創れる。
バランスが大切。




わたしね、「女性に自由をーー!」
「女性に権利をーー!」って
声高く発言していたけれど
それは、わたしの中の男性的な特質と
女性的な特質を統合出来ていなかったから
叫んでいただけに過ぎないのね。


自分自身の中で、バランスが取れていなかった。


特に産後うつの時は酷かった。

「役立たずが!」
「産めないくせに!」
「女性ばかり損だ!」

と、旦那さんに暴言を浴びせてきたけれど

それは、すべて自分への
言葉だったよ。


わたしが、わたしに対して
「役立たずが!」
「産めないくせに!(無能め!)」
「女性ばかり損だ!(損するな!)」
って責めていたの。



それに気づくと、すべて世界は
自分の投影だという事を再確認した。

自分が自分を1番責めていた。



だから、女性が〜とか
男性が〜とか主張するよりも
それぞれの特質を理解して
統合すると世界は優しくなる。


そして、女性が思っている以上に
男性は優しくて偉大なんだ。
まるで菩薩だよ。


旦那さんを亡くした母を見ていて
(わたしの父ね)
実感する。
あれだけ生前、ケンカしていたけれど
亡くした後は菩薩を思い出すかのように
父のことを話す。



憎たらしいときほど、男性に対して
菩薩のようには思えないけれど
頭の隅っこに男性の肚の底の優しさや偉大さ
菩薩のような愛があることを知っていれば
いざという時、思い出す。



わたしも、機嫌がいいときは
旦那さんに対してそう思えますが
苛立っているときは中々難しいものです真顔




でも、いいんです。
それぞれの特質を統合する。
これを習慣化しているので、
苛立ったら思いっきりイライラして
肚の底からの愛を受け取る
準備だけはしています(笑)


自分自身の中の統合。
性別を超えた世界。
優しい世界は、1人の人間から創られる。




先日、旦那さんの会社主催のセミナーが
開催されたのでお手伝いしてきました。
男性的な特質 出まくりの旦那さんでしたので
わたしは女性的な特質を活かしてきましたウインク

(とは言え、わたしはフラフラしているだけでしたが)


両方の特質をうまく活かしたとき
理想的な世界が広がる。
これからのパートナーシップは
性別を超えたものとなります。
それをわたしは次世代パートナーシップ
呼んでいます。



さて、あなたの中の投影が
異性への投影です。

どんな世界が見えていますか?












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