恋人ができたり
仕事で成果をだしたり
自分が望んでいたような職場に勤務できたり
結婚したり
子どもが生まれたり
と、夢を叶えると言っても
人それぞれ様々な夢があります。
その、どの夢も素晴らしく
大きいも、小さいもないです。
夢が叶うと、「あ~幸せ」と一瞬感じますが
実は、そのあとに見える世界があるのです。
それは
「あれ?夢叶っちゃった」
という、あっけないような
当たりまえのような感覚です。
もっと感動すると思っていたのに
こんな感じなの?といった空虚感のような。
なぜなら、幸せを感じ続けることは
簡単ではないからです。
恋人ができることも
最高の職場に勤めることも
欲しかったものが手に入ることも
慣れてしまうから。
夢を叶えたあとの感動や喜びを
永遠に感じ続けるためには
次に目指す夢がしっかりと見えていること。
その夢を「やる気」としてエネルギーを上げます。
だから、わたしは小さい夢をたくさん抱くことを
おすすめします
大きくて、立派な夢ばかりではなく
「あの人気のカフェでお茶をしてみたいな」
「部屋にお花を飾るために、いつもきれいにしていたいな」
「本を月に2冊以上読もうかな」
「朝の時間を有効に使うために、夜の予定を減らそう」
そんな小さな夢でいいのです。
それらを一つひとつ叶えていきながら
叶った喜びや、感動をかみしめて
次の夢に向かって
「あなたの心のなかにあるキャンドルの光」を
消さないようにしていく。
立派な夢ばかりが、夢ではありません。
大きい夢が叶っても、心が貧しく
あなたらしさが消えてしまっては
それ以上、さみしいことはありません。