泣いて、泣いて、凹んだら、その後することは？

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クルーザーで

ひとりタイタニックしてきました

さて

先日、いただいたメール。

それは近況報告のメールでした。

そこに書かれていたことは

一見すると、とてもネガティヴな

大変な出来事の数々。

自分の軸がブレブレだったら

もしかすると、「もうヤダー！」と

投げ出したくなるほどの出来事。

しかし、そのメールを送ってくれた彼女は

それらの出来事から

「困ったことが起きても、すべて周りの人が助けてくれた」

「言いたいことを言っても、周りの人が拒否しなかった」

と、“感謝”の言葉が綴られていました。

*

彼女は、「これは、すべてに意味がある」

なんて、起こった出来事に対して

無理矢理のポジティブ思考ではありません。

「めぐみさん、どうしましょう」

「なんなんだー」

と、悩んでいる一文もありました

*

よく、大変なことは重なるとか

嫌なことばかり起きるとか

困ったことは

次々と同じタイミングで起きる。

みたいなことを言われますが

それは、間違い。

困ったことは起きないし

大変なことは起きないし

「大変なことは重なる」

なんてことも、ありません

起こった出来事に対して

「大変な」

「困った」

「いつも重なる」

と、自分で決めているだけです。

もちろん、出来事として大変なことも

あるかもしれません。

私で例えると、離婚問題や、震災に関しては

「大変なこと」

「困ったこと」

と、分類されるのかもしれません。

しかし、決して重なったわけでもなく、「大変な」「困った」というわけでもない。

*

「離婚で揉めたんだから

大変でしょ！」

「震災は困ったはずだ」

「時間が経過したから、そんなことが言えるんだ」

それも、そうかもしれません。

私は、一体そこからどう這い上がったのか。

それは

まず、とことん落ち込む。

（離婚に関しては、鬱やPTSDにまでなりました…

そこまで落ち込む必要性はありません）

どこまでも落ち込んだら

泣く。

泣いて

泣いて

凹んだら

あとは、ただ目の前の

やるべきことをやる。

ただ、それだけ

落ち込んだり

泣いたりすることは

見たくない自分と向き合う作業。

「私の人生、こんなはずじゃない！」

「どうして、私ばっかり！」

「神さまなんていない！」

「世の中不公平だ！」

泣いて、泣いて、落ち込む。

身体の奥深いところから

自分は、こんなに醜かったのか‼︎

ということまで、見えてきます。

だけど、人間不思議な生き物です。

落ち込んで、凹んで、泣いて

自分と向き合っていると

「さて、ここからどうしようかな」

と考えるようになります。

本当に生きたい人生について

見つめ出す。

それは、無意識に。かもしれない

それは、醜い自分と向き合ったからこそ

でてくる感情。

きれいごとや、無理矢理なポジティブで

「起きた出来事を解決しよう！」

「なかったことにしよう！」

「気にしない！」

「すべてに意味がある」

と、片付けようとしても

また、同じような出来事が起きます。

だから、普段から感情に気づく作業が

大切なんです

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