歩き遍路で覚えた味 | 男は独り道を行く

男は独り道を行く

誰も旅の途中

去年は出遅れたが、今年はマークしていたあるもの。
注文し、今日届いた。

$男は独り道を行く-土佐文旦と七味

“土佐文旦”

グレープフルーツなどのように酸っぱ過ぎず、やわらかい酸味。
外側の皮は分厚くて剥きにくいが、内側の皮はきれいに剥けるしべとつかない。

$男は独り道を行く-土佐文旦

最近では早い時期なら大きいスーパーでは見るようになってきた。
今回のは楽天市場のショップで購入。
訳あり品で数量200の限定商品。
送料込で2500円と激安!
中身はサイズ不揃いで16個あった。
去年買った店のはジューシーさとかが全く無かったので、店を変えた。

肝心の味。
去年買った店のと違い、ジューシーさも充分で美味い。
正直、中でも一番不味そうなのを食ったんやが、それでも去年の店のとは全然違う。
去年の店の分、カビが生えてて食えない物まであったもんな。
こいつを買うために、高知まで車で行こうかと検討してた最中の購入。

この文旦という食い物、歩き遍路をしていてお接待でいただいたのが最初。
お接待というもの、自分にではなく御大師様にしていただいてるものなのだ。
だから断わってはならない。
正直、柑橘類(要は酸っぱい物)があまり好きでは無い俺は、重いし有難迷惑と思ってた。
が、食べてみるとウマ~!
何度も道端で休憩中に食ったものだ。
果樹園付近を歩いていて頂いた小夏も美味かったな。


(よこ・ω・づな)