*** 篠山城跡/大書院 ***
篠山城と篠山藩のあらましは前回書いたので(20年197-2)ここでは少しだけね。篠山城跡に天守閣や櫓はないけど、でも、周囲の石垣と堀はホント見事です★★ ここの目玉は(天守閣に代わる)大書院=二条城二の丸御殿に匹敵する大きさなのよ。焼失したものを(1944年)2000年に復元したようね。
/篠山=ささやま。(幻の)篠山城天守閣=城が強固過ぎるので徳川家康が作らせなかったと伝わります。大書院=おお・しょいん。上段の間=じょうだんの・ま
*** 二の丸/天守台/埋門 ***
今回篠山城跡に来たごほうび=Kさんが撮ってくださった44年前の写真のバックがどこかわかったこと。登り坂=篠山城南端埋門まで登っていく坂でした。この坂、今は階段ができてます。44年の間にずいぶん整備が進んだみたいよ。
/埋門=うずみ・もん。青山神社=創建1882年/御祭神青山忠俊&青山忠裕さん。青山忠俊=あおやま・ただとし(1578-1643/青山家宗家10代/江戸崎藩etc藩主/老中)。江戸崎藩=えどさき・はん。青山忠裕=あおやま・ただやす/ただひろ(1768-1836/篠山藩12代藩主/老中@1804-35)。ダンチク
*** 武家屋敷 ***
お城の西側に警護の武士たち=御徒士衆が暮らしていました(御徒士町武家屋敷群)。安間家は彼らガードマンのお家のひとつ。火熨斗やお針箱を見てると当時の武家女性たちの日々の暮らし、喜び悲しみに思いを馳せて共感しちゃうのね。
/御徒士衆=おかち・しゅう。安間家=あんま・け。火熨斗=ひのし。手燭=てしょく/しゅしょく。稲畑人形=いなはた・にんぎょう
*** 箱寿司ランチ ***
篠山城は広いのよ~(^^)外堀一周=1600m。春日神社や城下蔵に加え、お城の北の鉄門から入って大書院観て天守台に上がり、あちこち覗いて埋門から出て、武家屋敷を訪ねたりなんかしてると、しっかりくたびれるの。
遅いお昼は澤藤さんで箱鮨(箱寿司)をいただきました。城下町は食べ物が美味しいのよね。【幸せ×5】💛💛です。
/澤藤=さわとう。篠山城蓮=ささやまじょう・ばす
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次回は篠山小旅レポートの最終回。河原町妻入商家群に行きます。
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/神社/アート&ミュージアム/ランチ/
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