*** 文学のまち ***
城崎文芸館/公《行ってみたい💛》だったの。志賀直哉さんの『城の崎にて』が『城崎=文学のまち』の始まり。以来多くの文人、ファンがこの地を訪れて城崎の名を高めていきます。
そして温泉宿の若旦那たちが志賀さんの来湯100年を城崎繁盛のタネにしちゃうのね(2013年)。タオル装丁の城崎裁判と(万城目学さん/2014年)蟹殻装丁の城崎へかえるは(港かなえさん/2016年)どちらも『城崎でしか買えません!』(@@)。商売上手な人たちじゃん(^o^)
/志賀直哉=しが・なおや(1883-1971)。万城目学=まきめ・まなぶ(1976-)。湊かなえ=みなと・かなえ(1973-)。与謝野晶子=よさの・あきこ(1878-1942)。与謝野鉄幹=よさの・てっかん(与謝野寛/ひろし/晶子の夫/1873-1935/女の敵)
*** お宿まであと5分だけど ***
湯の町のそぞろ歩きは続きます。きれいなアーチの橋たち、かわいらしい道祖神、向井去来さんの句碑、大谿川上流で道幅が狭くなる木屋町通り、 ・・・ 道草多しのおかげでお宿に着いたのは4時半だったのよ(電車を降りて1時間半^^)。めちゃ詳しいマップは⇒こちら
/向井去来=むかい・きょらい(芭蕉十人弟子のひとり/1651-1704)。【木屋町通り】=京都高瀬川沿いの道は【木屋町通】。大谿川=おおたにがわ
*** おんせ~ん💛 ***
さつきさんの着付けはやっぱりピシっときれいね💛彼女は和服大好き💛💛着付けの教室にも通ってるのよ。水戸黄門お決まりの由美かおるさんじゃないけど(古~い^^)《一生一度かしら?》のお風呂シーンは記念に撮っておかなくちゃ(笑)
*** お宿晩ごはん ***
千年の湯古まん/公は『Since 713』。創業1000年どころか1300年超。なんと!日本の千年企業9社のうちのひとつなのよ(@@)。コウノトリが温泉を見つけてくれたのが舒明天皇の頃と伝わるので、その100年後にはもうお宿が始まっていたのね。
《そんな素敵クラシックなトコに泊まれるなんて💛》(宿賃もリーズナブル)。見つけて予約してくれたさつきさんにはとっても感謝♪
私、和風旅館にお泊りするのは20年ぶりです(この前は松江の皆美館)。ゆっくりお風呂に入って美味しい晩ごはんを食べ、くつろいでおしゃべりして(敷いてもらった)お布団にもぐり込む。本当に幸せなひと時と思うの。さつきさんにもう一度感謝ね(^o^)⇒大友さつきさんのアメブロ/プロフィール
/古まん=こまん。舒明天皇=じょめいてんのう(593-641/34代天皇/在位629-41)。皆美館/公=みなみかん
このあと素敵なショットバーにご縁がありました💛⇒次回ね♪
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/博物館美術館/
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