2020年 (118-2) カリー事変/高取かかし祭り/お里沢市/城下町23Oct27 | 容子のふんわり行きましょ

容子のふんわり行きましょ

もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

*** カリー事変 ***

 

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このお店、じつは『補欠』でした(ごめんなさい^^)。お目当てだった日本料理店が臨時のお休みだったのでこちらに伺ったら《大当たり~

 

札幌で何度か食べたことがあるスープカレーだけど、カリー事変のはホント美味しいのよ~💛💛 サフランライスがたぶん)そのまま食べても美味しいんだものね、推して知るべし(^o^)。盛り付けもいい感じと思いません

 

スタッフさんは全員女性でした。「美味しかったわごちそうさま」、「今度お店を移ります。よろしかったらそちらにもおいでくださいね」、「残念だわ。私、今日は大阪から高取に遊びにきたの。大阪だったらしょっちゅう来ると思うのよ」、「そうでしたか」、「でも、そのうちまた絶対食べにきます(^o^)

 

*** かかし祭り ***

 

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この日の高取町はかかし祭り(10月1日~31日)。全然知らなかった(^^)。カリー事変の3軒お隣りがメイン会場で(アプローチも展示室も)かかしかかしかかし!!でも、昔よく田んぼで見かけた1本足&へのへのもへじではなく楽しいお人形たち=ふるさとかかしなのね💛

 

かかしが玄関先にいるお家も多かったです。私テキに《あいいな💛》だったのが土塀の上から通りを眺めてる3人の子供たち。《うふふ、めちゃ可愛い💛💛抱きしめてあげたいくらいよ💛

 

でも高取かかし祭りは今年が最終回(第15回)。運営メンバーの高齢化で続けられなくなったみたいね。お天気のいい日に偶然お会いできた面白楽しいかかしさん、作ってくださった人たちにとっても感謝です💛

 

*** 高取藩の城下町 ***

 

 

ランチの後お里沢市のお墓を訪ねます(信楽寺)。この夫婦の物語は(子供の頃に)母方の祖母からよく聞きました。お里が(盲人になった沢市のために)壷阪寺に夜参りするの。彼が誤解して悲劇が起こるけど観音様のおかげでハッピーエンドです💛(壺阪霊験記(*1)

 

(*1)お里沢市=おさと・さわいち。信楽寺=しんぎょうじ。壷阪寺=つぼさかでら(西国三十三所6番札所@高取町/今日はお参りをパスしました)。壺阪霊験記=つぼさか・れいげんき(人形浄瑠璃)

 

江戸時代の高取は植村家が治めた城下町高取藩)、高取城は日本一の山城です(城下町⇔本丸の高低差390m)。毎日通勤する武士たちはご苦労さまよね(片道1時間半⇒私も登るのはあきらめました(*2)

 

(*2)植村家/高取藩=うえむら/たかとり(25,000石/1640-1871/14代)。高取城=麓からの高さ390m(最初に築かれたのは1332年)

 

植村さんは今も高取町に住んでおられるみたいね植村家長屋門/元は家老屋敷)。お城にあった松ノ門は植村さん家の近くに移って児童公園の入口になりました。光永寺には飛鳥時代から残る人頭石があるらしいのだけれど、モノ捜しが下手な私、結局見つからなかったのよ~(^^)

 

今回の飛鳥・高取小旅のラストは子嶋寺です(こじまでら/創建奈良時代/真言宗)。ここの山門=高取城二ノ門。1903年に移築されたようね。記念写真を何枚か撮らせていただきました  秋の風情のススキ&セイタカアワダチソウは飛鳥駅に戻るまでのショットです。

 

次回は晩ごはんとジャズライブ。これもさつきさんからラインが来て決まった気まぐれ運まかせなのよ(笑)

 

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