2020年 (111-2) 僧正遍照のお墓/元慶寺23Sep22 | 容子のふんわり行きましょ

容子のふんわり行きましょ

もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

*** スタイル ***

 

しばらくぶりのお昼パンツスタイル(デザインなのか裾が絞られて見えるようね)。イェローグリーンのブラウスを合わせました。足元は黒のチュールぺたんこパンプスです。梅田のフォンテーヌで「裾とパンプスが素敵ね」と言われたのがちょっと嬉しい💛

 

/スタイル(INDEX)/

 

*** 京阪特急朝ごはん ***

 

あとで書く京阪三条⇒北花山のバスが1時間毎なので北浜のセブンイレブンでパンとお茶を買って京阪特急朝ごはん。こんな時はちょっと贅沢にプレミアムシートです。でも考えれば『コンビニ朝ごはん+指定席料金≒カフェ朝ごはん』なのよね(^o^)

 

/ごはん(INDEX)/

 

*** 僧正遍照さんのお墓 ***

 

三条京阪⇒北花山は(きたかざん/20分250円)可愛らしいミニバスでした。山科区(やましな)の山際は道が狭くて大きなバスは無理なのね。先日マップでふと見つけた遍照さんのお墓はバス停から5分(へんじょう/816-90)、背の高い草が生い茂っていました。宮内庁管理のお墓だったのがびっくりです(彼は桓武天皇の孫です)

 

『天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ/をとめの姿しばしとどめむ』(百人一首)好きと言う人が多い歌です。でも子供の頃に『風よ、スカートがまくれるくらいにもっと吹け』。そう聞こえてしまった私は(自分勝手にエロじじいを連想して)好きくなかったのね(^^)どうしてなのか今もわかりません。

 

それに、7月に帯解寺の小野小町の祠を訪ねた時、小町さんが近くで彼と逢引きしてたことを読んで(私は潔癖症では全然ないけど)《え僧正ともあろう人が》で印象悪かったです(^^)。でも今回あらためてお晩強して《いろいろ誤解しててごめんなさい(^^)》でした。

 

(*1)読んだ記事に小野小町vs僧正遍照と書いてあったのが良くないのよ~(^^)

 

誤解その1=『天つ風』は天に戻る天女を優雅に歌っているだけで裳(スカートは関係ありません。誤解その2=小町さんと逢引きしたのは俗名良岑宗貞さん(よしみねのむねただ)。出家後の遍照さんではありません(*1)。今日山科に来て誤解が解けてよかったです(でも『天つ風』は好きにならないみたい^^)

 

/京都の小旅(INDEX)/

 

*** 元慶寺 ***

 

全然予定してませんでした。おトイレに行きたくなってコンビニを捜したらこのお寺がずっと近かったという罰当たりな理由です。でもご縁ってあるのね。元慶寺を開いたのは遍照さん(868年/僧正になる前)、天台宗で薬師如来が御本尊なのよ。

 

来てわかったのはここが西国三十三所(番外)の札所ってこと(^^)。20年以上前に御朱印をいただいたはずです(記憶ってアテにならないわね^^)。静かでとっても素敵なお寺💛💛 観光バスの団体さんが多い西国の札所とは思えません。線香立ては本日未使用。最初にお線香を上げるのは私です

 

 

*** 奥さんの気配り ***

 

お掃除の途中だった元慶寺の奥さんが手を止めて庫裏(くり)に入り、御朱印帳に書き込んでくださいました。本堂に先にお参りした私を待っていてくださったのよ。雨に濡れたベンチもきれいに拭いて「どうぞお座りください」。庫裏のお花も手水のお花も絶対彼女です。《ホント素敵な女性よね💛

 

次回は鴨川の川床ランチです。《え》のタイ料理のお店なのよ~

 

 

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