2020年 (80-5) 京都満開花小旅/六孫王神社23Mar29 | 容子のふんわり行きましょ

容子のふんわり行きましょ

もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

*** パンジーの木(@タキイ本社) ***

 

上賀茂御薗橋⇒七条堀川(京都の町の北⇒南の縦断)は9系統のバスで30分。京都は広いようで案外コンパクトなのよ。六孫王神社を目指して歩いてると《えあれ何》。近寄るとなんとパンジーの木でした(@@)。社名を見てナットク。タキイ種苗の本社だったのね。いいもの見ちゃった💛

 

小旅のルート/スポット

/京都の小旅(INDEX)/

 

*** 午後のお茶はフルーツサンド ***

 

カフェを見つけてホッとひと息(カフェ青い鳥)。珍しくフルーツサンドがあったのでお願いしたら、これが嬉しい美味しさだったのよね💛💛 近くにあったら絶対リピートです。ごちそうさまでした(^o^)

 

/お茶とスイーツ(INDEX)/

 

*** 六孫王神社 ***

 

六孫王神社=ろくそんのうじんじゃ/ろくそんのおうじんじゃ。知る人ぞ知る京の桜スポットです。御祭神は清和源氏のご先祖源経基さん(みなもとのつねもと/917?-961)。源義家・源頼朝・足利尊氏・新田義貞・今川義元・武田信玄・明智光秀・細川忠興・佐竹義宣などなど凄いメンバーが彼の子孫なのよ(@@)(他にも吉良上野介とか)

 

/唐門/

/本殿と御朱印/

 

*** 唐門にて ***

 

唐門から中には入れません。唐門のトコで経基さんにご挨拶した後セルフさせていただきました。右手の八重桜や藤のつぼみがきれいだったのよ💛

 

 

*** 恋のかけ橋 ***

 

神龍池にかかる橋を『恋のかけ橋』と呼ぶみたいね。ホントの名前は『鯉のかけ橋』です(このお社の神のお使いは鯉)。橋と桜を入れてセルフしてたら《40代かしら》の女性「お撮りしましょうか」。こんな時に「いえ、大丈夫。結構です」なんてことは口が裂けても言わない私(笑)ありがたく撮っていただきました。彼女に感謝ね💛

 

/シャッタータイムを間違えました/

/撮ってもらいました/

/神龍池/(下右)神龍拝所/

/誕生水弁財天社/

 

*** 盛岡藩主の灯籠 ***

 

東の大鳥居(一の鳥居)からおいとましました。ふと灯籠の文字を読んだら『文久二年盛岡城主源朝臣利剛』と彫ってあり、南部家の鶴紋も見えます(*1)。彼、南部利剛さんは(なんぶ・としひさ/1827-96)文久元年=1861年12月に従四位(じゅしい)少将になったのね。そのお礼に翌年ご先祖経基さんに灯籠を寄進したみたいよ。

 

南部家は鎌倉時代から明治4年(1871年)の廃藩置県まで陸奥の国を治めました。この700年間同じ国を続けて治めたのは他には島津(鹿児島)、相良(さがら/南熊本)、(そう/対馬)の3家のみ。加えて南部家は清和源氏の末裔なのね。『源利剛』にナットクです。今日の六孫王神社小旅、ご縁があって経基さん利剛さんにお会いする時空超え1,100年の大旅を楽しんでしまいました(^o^)

 

明日は東寺にお参りした後大阪に戻り、京橋で晩ごはんです。

 

(*1)文久二壬戌歳九月十一日陸奥國盛岡城主従四位下行左近衛権少将兼美濃守源朝臣利剛

 

/(上)二の鳥居/(下右)盛岡藩主の寄進灯籠/

/寒緋桜)@一の鳥/

 

*** リンク ***

 

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性転換を題材にしたミステリーを書いてみました

 

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