*** 歴史と文学のみち ***
古川ひとみさんの町、大分の佐伯(さいき)に来て一緒に晩ごはんを食べました、あくる日の朝、ひとりでお散歩に出かけます。スマホがまだ出回らない11年前で、下調べもなしに駅前のホテルから緑の丘を目指して歩いたのね。これ、大正解(^o^)
佐伯城三の丸の櫓門(やぐらもん)と一緒に写真を撮った後、駅に向かって歩いた道は(ぴったり)『歴史と文学のみち(山際通り)』そのものだったのね。このあたりは佐伯藩の上級武士が住んでいたところです。
山中家のお屋敷跡『山際史跡広場』や国木田独歩さんの(くにきだ・どっぽ/1871-1908)借り住まいだった『国木田独歩館』、藩主毛利家(*1)の菩提寺『養賢寺』など、秋の城下町の素敵な雰囲気を味わうことができてよかったです💛
(*1)長州藩の毛利家と血縁はありません。本能寺の変の直後に岡山にいた羽柴秀吉は毛利輝元と講和し、京都に引き返して明智光秀と天下を争いました(1682年)。その際森高政(後の初代佐伯藩主)が人質になり、輝元に気に入られて毛利姓をもらったとのこと。
小旅のスポット(地図)
古川ひとみさんと湯布院へ(21年1月の記事)
ひとみさんと比叡山へ(22年5月の記事)
佐伯城三の丸櫓門
山際史跡広場(山中家屋敷跡)
国木田独歩館
歴史と文学のみち(佐伯市)
日本の小旅(INDEX)
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