【♪音楽小旅】(84) ミッチ・ミラー合唱団(テキサスの黄色いバラ)
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京都山科(やましな)の岩屋寺(いわやじ)で近畿三十六不動尊の御朱印をいただきました。江戸元禄の昔、かの大石内蔵助さんがこのお寺の門前に住み、祇園のお茶屋さんや(*1)伏見の遊郭に通って遊び惚けるふり?をしていました。
2枚目は内蔵助さんが320年ほど前に植えたと伝わる梅の木です。本当のお話かどうかはともかくとして、こんなの見てるとやっぱりなんだか楽しいのね♪ 3枚目は(すぐ近くの)大石神社に向かう道端に咲いていたシャガ。私、可憐なこのお花が大好きです💛
(*1)このお茶屋さんは今も祇園で繁盛しています。お店の名前、赤穂(あこう)浪士の討ち入りで有名になり、万屋(よろずや)から(歌舞伎の舞台だった)一力亭に変えたらしいのね。やることが令和の今と変わんないじゃん!
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===== 【♪音楽小旅】 =====
(84) ミッチ・ミラー合唱団(テキサスの黄色いバラ)
2曲目:クレイグ・ダンカン(テキサスの黄色いバラ)
3曲目:オードリー・ランダ―ス(テキサスの黄色いバラ)
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1853年にフィラデルフィアで出版された歌集に載った歌です。『黄色いバラ』はテキサスが1836年にメキシコから独立を勝ち取った時のシンボル、エミリー・モルガンのこと。アメリカ南北戦争(1861~65年)でテキサスの兵士たちが歌い、南軍の行進曲になりました。
この歌を世界的に有名にしたのはミッチ・ミラーです(1955年)。2曲目のクレイグ・ダンカンと3曲目のオードリー・ランダ―スは《カントリーが聴きたいわね💛女性の歌もほしいな♪》で捜してきました。ダンカンの紹介は英語しか見つからなかったので、ひと言だけ付け加えるわね。⇒彼はビオラやギターなど、いろんな弦楽器を弾きます。
今日は京都小旅、音楽小旅とも歴史を200~300年遡る思わぬ長旅になりました。でも、文章まで長旅になっちゃうと興を削ぐので、(いつものことだけど)思いきり短く縮めて書いてます。ご興味のある方はそれぞれのリンクたちへどうぞ。
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