【♪音楽小旅】(73) 羽仁知治(枯葉)
フラット・フラミンゴが末広町にあった頃のふつうの夜です(=ライブがない日)。1枚目はワキちゃん(=マスターの渡辺さんの奥さん)の三種盛り(美味しいのよ💛)。エプロン姿の彼女の写真もあるんだけど、今回はコロナのおかげでOKもらえなかったからまたそのうちね。
開店の8時にお客さまがおられることはあまりなくて、そんな時はよくピアノで遊ばせてもらいました(2枚目 by ワキちゃん)。右下の隅にボトルの端っこが見えてるけど、このお酒が何だったのか思い出せなくてごめんなさい。インデックスのカバーはラフロイグです(↓)
よく弾いてたのは枯葉とスターダスト。どちらもメロウな曲で、全然練習しなくて動かなくなってる指でもテキトーにごまかせるからいいのよね(笑)。たまに酔狂なお客さまがこられて、ご希望の歌の伴奏してあげるなんてこともありました。【音楽小旅↓に続きます】
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***** 音楽小旅 *****
(73) 羽仁知治(枯葉)(*)
2曲目:ビル・エヴァンス(枯葉)
3曲目:ビージー・アデール&デイビッド・デイビッドソン(枯葉)
(*)プレミアム会員のみでした、ごめんなさい。お知らせくださるブロ友さんにいつも感謝です。
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今日は(初めて)本文からそのまま音楽小旅に続きます。曲は枯葉。本当は11月か12月のほうがよかったんだけど、そんなに都合よくはいきませんよね。枯葉は第二次大戦直後の1945年のシャンソンで、ジャズをはじめ、歌でも楽器でも数えきれないカバーがあります。
ピアノカバーをあれこれ捜して3曲選びました。1曲目は羽仁知治さん。ジャケットに『カフェ・スタンダート・ピアノ』の字が見えます。私が彼ほどピアノを弾けるはずは絶対ないけど、《一番雰囲気が近いかしら?》だったのね。
2曲目はビル・エヴァンス。中島トオルさん or 安次峰悟(あじみねさとる)さんが岩田晶(ショウ)さんのベースで弾いたら、アンコールをこんな感じで軽~く演って遊んでくれるかも。私はフラミンゴのライブでご縁のあったミュージシャンたちの中で、この3人が一番好きです💛
3曲目は『ビージー・アデールのピアノ』✕『デイビッド・デイビッドソンのバイオリン』です。マッコイ・タイナーも、チェット・ベイカーも、トゥーツ・シールマンスも、イヴ・モンタンも、越路吹雪さんも、ナット・キング・コールも、この際と思って聴いちゃいました。枯葉💛💛💛
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