2020年 (11-0) メイン=三田の白洲正子さん21Nov05 | 容子のふんわり行きましょ

容子のふんわり行きましょ

もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

 

JR福知山線(=宝塚線)に電車が走るようになって『大阪⇒三田』が本当に近くなったけど(1986年です)(*)それでも恵美須町のお部屋からだと1時間半近くかかります。駅前のカフェで珈琲しててふと時計を見たら《え?もう11時半じゃない。先にお昼にしちゃいましょ》

 

白洲正子さんのことを考えてて和食気分だったから『にしか和』というお店にしたら(1枚目)当たり~♪ 1,500円の湯豆腐鍋のランチがとっても美味しかった(2~3枚目)。4枚目はワインの代わりね。三田の地のお酒(田助)が切れてたので福島の名倉山⇒💛💛でした。

 

(*)Kさんが篠山に連れていってくださった40年前はまだのどかな汽車の旅で(蒸気機関車ではもうなかったけど)、三田の手前の武田尾が難所だったからめちゃくちゃ時間かかりました。

 

***** にしか和 *****

 

 

***** 2020年へ&そのほかの小旅&ランチ *****

 

 

 

 

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今日三田に来たのは、白洲正子さん次郎さんご夫妻のお墓がある心月院を訪ねるためです(初めてです)。ここは1633年に開創された三田藩主や重臣たちの菩提寺(曹洞宗)。地元の『能楽の郷土を知る会』のサイトが一番面白かったのでリンクしました。

 

***** 心月院 *****

 

 

 

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正子さんは88歳で亡くなるまで日本の美や両性具有などをテーマに随筆を多く残した、没後30年以上経った今も人気の高い人です。吉田茂首相の片腕として活躍した夫(次郎さん)の頬をひっぱたいたこともあって、素敵なおばあちゃんを目指す私のお手本のひとりなの。

 

3枚目は正子さんの、4枚目は次郎さんのお墓です。彼女も素敵だけど彼も『日本一格好いい男』と呼ばれたのよ。彼が三田藩重臣の子孫なのでここにお墓があるけど、正子さん自身は三田にはほとんど来なかったようね。5枚目は本堂をバックにセルフしました。

 

***** 白洲正子さん/次郎さん *****

 

 

 

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駅まで歩いて帰る途中で旧九鬼家住宅資料館と(1~3枚目)お隣の三田ふるさと学習館(4枚目=三田藩陣屋模型)に立ち寄って三田のことをお勉強。九鬼氏は三重県尾鷲を本拠とした水軍で有名です。関が原で東軍について三田と京都府綾部の大名になりました。

 

***** 九鬼氏&旧九鬼家住宅資料館(地図) *****

 

 

 

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『往きと帰りは違うコース』と常々言ってる私、三田から神戸電鉄で湊川に出て摂津八十八か所の御朱印をいただきました。JR三ノ宮で(新快速より先に来た)鳥取県倉吉からの『スーパーはくと』にホイと乗っちゃったら(1枚目)特急券660円のおかげで2枚目をゲット♪

 

***** 神戸の小旅(インデックス) *****

 

 

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晩ごはんはJR天満駅近くの『居酒屋さかづき』。和食/日本酒気分が醒めなくてお昼に続いて賀茂泉(広島)と辛丹波(西宮=大関)。天神橋3丁目&4丁目の『酒好』の時は月数回だった餃子が毎日あると聞いたのでご注文(和食じゃないけど)。これ、めちゃ美味しいの♪

 

***** 酒好/さかづき(インデックス) *****