# 音楽小旅:アンドレ・リュウ(ウォルシング・マチルダ)
2015年のリアルタイム記事(=6年半のお休み前)は姫路城↓でおしまいだけど、じつはそのあと3回容子してました。姫路の次の週が今回の姫嶋神社です。姫島(=阪神大阪梅田駅から普通で4駅目=字は新字体)の駅前通りで八重桜が出迎えてくれました(1枚目)
ここは古代の朝鮮から来たお姫さまの一族が住み着いたところ。彼女、阿迦留姫命(アカルヒメノミコト)は嫁ぎ先の横暴な夫に離縁状をつきつけて最初は大分の姫島へ、そして西淀川のここまでやってきました。『姫嶋神社=やりなおし神社』のいわれです(2枚目)
容子小旅の帰りは往きとは(できるだけ)違うルートにしています。そのほうが知らない街とご縁ができて絶対面白いから♪ 今日は姫島の隣町の野里から市バス(=大阪シティバス)で20分の済生会病院前に出て、茶屋町のカフェでKさんにお会いしました。
***** 姫路城(2015年4月16日) *****
***** 姫嶋神社 *****
***** 茶屋町(エリア地図) *****
***** 大阪市内の小旅 *****
***** 音楽小旅 *****
(44) アンドレ・リュウ(ウォルシング・マチルダ)
&アンドレ・リュウ(美しき青きドナウ)
アンドレ・リュウにご縁ができたのは今年の春ごろのこと。Spotifyで流して聴いてて、《あ、これ、楽しい♪》。まずは2016年シドニー・ライブのウォルシング・マチルダをお聴きくださいな(2分です)。この歌はオーストラリアの第2の国歌と言われています。
聴いてて、観ててわかるけど、彼はサービス精神がめちゃ旺盛。観客を巻き込んで虜にしちゃうのね。『音楽は楽しむもの』がモットーで、自分のオーケストラを引き連れて世界中で公演してるのよ(ウィキペディアが一番簡潔でわかりやすいです)
彼の本領はウィンナ・ワルツ。8分で少し長いけどご用とお急ぎでない方はぜひ♪(ご用の方はまたあとで)。優雅なダンス・シーンもあって《19世紀の本当に楽しいダンパってこんな感じだったの?》。厭きる8分でないことを保証します(ヒット数=6,000万回!)
次回月曜日は辻井伸行さんにピアノを弾いていただく予定です。
***** アンドレ・リュウ *****
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