地図どおりに歩いたはずなのに遊園地に来ちゃった(^^)というのはなんともオソマツだけど、そのおかげでめちゃサプライズな結末になりました♪ ・・・ というのが今日のお話です。
この遊園地のことは『気まぐれ(17)』↓で少し書きました。係の年配の女性「むかしのお嬢さん、どう? 乗る?」だったのね(^o^)
メリーゴーランドを見てるとホントなつかしい。シンデレラの馬車?がもう、なんともいえません(3~4枚目)。ま、小さい子を連れた人でなかったら、お馬に乗るのがふつうでしょうけどね。
***** 小諸のメリーゴーランド(21年4月の記事) *****
***** 日本の小旅I(INDEX) *****
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この遊園地、よくお手入れされてる感じがするけど(平日ということもあって)お客さんが全然いません。おかげでセルフはやりたい放題でしたけど↑(^o^)。私、商売がお仕事ではなかったけど、ついつい赤字の心配をしてしまう因果な性分なの(^^)
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コーヒーカップもとっても懐かしい(昔は違った言い方をしていたような気もします)。子どもの頃に初めて乗った時はぐるぐる回転するのが怖くて泣きだしちゃったのよ(^^)
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スタッフさんに「藤村の記念館にはどう行ったらいいのですか?」とお聞きしたら、「ここは行き止まりだから懐古園の入口に戻らないといけないねぇ」というお返事。
《記念館にどうしても行かなきゃってこともないし、ここでのんびりというのもいいかも》。自販機でお茶を買って飲んだり、お花を見たり、お仕事しておられるのを見てたり(1~3枚目)。こういう時間や雰囲気はホント性に合ってるみたいね。
休憩時間になったのか、スタッフさんのお茶が始まって、「どこから来たの?」、「道をまちがっちゃったのか~」、「小諸はどんな感じ?」、「お姉さんもひまだねぇ」、「ここはシルバーがやってるのよ」、「・・・」、「・・・」。私がどんぴしゃのお茶請けになってるわねぇ(^^)
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「メリーゴーランドがとってもいい感じで、なつかしいわね」と言ったら、「乗ってみる?昔のお嬢さん?」、「あっ,ぜひぜひ(^o^)」。これでお話が『気まぐれカット(17)』とつながりました♪
チケットを買おうとしたら、「そんなの買わなくていいよ」(*1)、「いくらなんでも、そんなことしたら居心地が悪いわ」。で、電気代にもならない気がする200円を払って(1枚目)、写真も撮ってもらって(2~3枚目)、《なんて贅沢なの!》
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(*1)もう時効ですよね。
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彼女の満面の笑顔も(2枚目)も合図も(3枚目)もとっても素敵。↑のやりとりや笑顔の写真をブログに載せるの、ずいぶんためらったのよ。でも、みなさんとっくに退職されてるはずだし、今さらことを荒立てる人もいないでしょうし、《この笑顔を載せないほうが罪だわ》(^o^)
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さらにさらに!ロードトレインの本日の営業が終わってたのに、わざわざ臨時便を出して懐古園の入口まで送ってくださいました(これもここだけのお話ね)。『鶴瓶の家族に乾杯』とかをぶっつけ生本番しても、絶対ここまで楽しくはいきません(^o^)
ここで過ごした時間だけでも今回の旅のモト取っちゃった←は大阪の子の『素直な』言い方だから、ほかの地方のみなさん、誤解しないでね。いつまでも絶対に忘れられない旅になりました。遊園地のスタッフのみなさんに心から感謝です💛
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