掬星台(=きくせいだい)は摩耶山上の展望広場。ここから見る夜景は1,000万ドルの夜景(=日本三大夜景のひとつ)と言われていて、夏の夜はかなり混雑するみたいね。《一度見てみたい♪》と《混雑好きくない(^^)》が入り混じってフクザツな気持ちです。
***** 掬星台 *****
お日さまが照りつけるトコだと暑すぎるので、日陰を選んでセルフしています。
あずまやの中は涼しいと思うでしょ? それが全然(^^)。日なたよりちょっとはましかな?です。森の中でも何か所かで撮りました。でも、今日はなぜかデジカメさんのご機嫌がよくないようで、猛暑の中の努力?はむだになってしまいました。
摩耶山忉利天上寺(=とうりてんじょうじ)に着きました。ここは新西国霊場(三十三箇所)と関西花の寺二十五カ所の両方の札所です。でも、この頃はまだ御朱印を撮る習慣がなかったので、ここにはアップできません。
1枚目から順に、門前、お迎え地蔵?、摩耶夫人堂、堂内の摩耶夫人像、です。『摩耶夫人=まやぶにん』と読むのね。私、この時まで『まやふじん』と思ってました(^^)
***** 摩耶山天上寺(新西国霊場&関西花の寺二十五カ所) *****
元は(今の)摩耶山史跡公園にあった天上寺、1976年に泥棒が放火したので焼け落ちて、1985年に今の場所で再建されました。↑は金堂です。建物が新しい感じでしょ? 焼け落ちるまでは古色蒼然のお寺だったようなので残念ね。
天上寺は646年創建というから、すご~く古いお寺。言い遅れたけど『摩耶』はお釈迦さまのお母さまのお名前。だから、ここは女人守護、安産、子授け、子育ての守り神として今も女性たちの信仰を集めています。
***** 摩耶山忉利天上寺&摩耶山史跡公園 *****
1枚目はお地蔵さま(延命大地蔵尊)、2枚目はおめでた蛙です。赤いよだれ掛けをした蛙さんがちょちかわいい💛
能天気な容子は猛暑日のお日さまが照り付けるなか、汗をかきながらセルフに励んでいます(笑)。日傘なしでは絶対歩けません。でも、日傘のおかげでなんだか涼しそうに見えるのが救いね。1枚目と2枚目のバックは摩耶夫人堂、3枚目の左手は金堂です。