お庭の雰囲気、本当にいいでしょ? 私、けっこういろいろなお寺に行ってると思うけど、この時に正法寺がいっぺんに大好きになって、その後お客さまをここにご案内することも多いです。もちろん、最初に容子で来たことは誰にも言ってないけど(笑)
***** 正法寺 *****
表情がもうひとつ気に入らないけど、載せます。選り好みしてたら写真がみんなボツになっちゃうから(笑)
正法寺は西国四十九薬師の第41番札所。納経帖がバインダに綴じるタイプなので、いただいた御朱印はクリアファイルにはさんで持ち帰ります。(1200年続く)西国三十三所のように納経帖を持ち歩く必要がなくて、荷物にならないからラク(^o^)
***** 西国四十九薬師&西国三十三所 *****
このお寺がお気に入りになった理由がもうひとつ。正法寺は『三脚はご遠慮ください』だけで、仏さまを自由に撮れます。仏さまのすぐそばまで近寄って、じい~っとにらめっこしてるのもOK。これで好きにならないはずがないでしょ?
仏さまは1枚目から順に、(ご本尊の)三面千手観世音菩薩、薬師如来、不動明王、大黒天、です。
床の間や襖絵も素敵です。『いいね!』ばかりだとヨイショになるけど、残念ながら?このお寺に不満なところは見つかりませんでした。
1枚目は(自由にくつろげる)広間の一番人が多かった時です。ゴールデンウィークでこれだから、シーズンオフの平日だったらひとり占めできるでしょうね。今は京都縦貫自動車道&大原野インターチェンジができてすごく便利になったけど、混雑のニュースは聞きません。
2枚目は広間から見えるお庭。ふと気づいたら、しばらくぼーっと眺めていたみたいです。
大広間の縁側を曲がった一番奥からは、うっとりする色合いの千原池を眺めることができます。昔はもっと神秘的な色だったというお話。
何度も言うけど、いいお寺でしょ? とってもいい気分で過ごすことができた正法寺はこれでおしまいにします。大原野神社は明日ね。