北野天満宮の東隣りは有名な花街(かがい)、上七軒です。私たちの世代だと『かみしちけん』と発音するのがもうふつうになってるけど、京都生まれ京都育ちの母方の祖母は『かみひちけん』と言ってました。歌舞練場(かぶれんじょう)=歌舞会もあります↑
京都の五花街、祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、 祇園東、の名前は昔からよく聞いています。上七軒はこの中で一番古くて、15世紀の半ばから続いてるのよ。応仁の乱の頃からなんと650年も(@@)!
ランチスポットを捜してキョロキョロうろうろ歩いてたら、老松に出会いました。昨日の天満宮の茶店で、お茶とお菓子を出していたお店です。なかなか年季の入った雰囲気でしょ?
こちらは北浦豆腐店。売ってるお豆腐は天神とうふという名前です。こういうアンティークな雰囲気のお店や建物を撮るの、大好き(^o^)
長谷川というモトお茶屋さん。アメブロに記事があったからリンクしました。レジェンドのお店らしいわね。
ここでさつきさんの側からみた今回のお話も一緒にリンクしようと思ったけど、彼女、この時の記事は書かなかったようね。彼女のブログへのリンクだけ貼っておきます。
こちらは京漬物のお店、もり。1962年創業というから、私より若いけど、見かけはちょっと古そう。この街の雰囲気に合わせてるから違和感がなくて、私が惹かれて撮ったのでしょうね。店先のお地蔵さまにもごあいさつ(2枚目)。
街をひと回りして、《あ、ここがいいわ!》というお店をさつきさんと見つけました。桜井屋さんです(歌舞練場のそばでした)。私、ランチのお店をあらかじめ調べておかないのがふつう。あちこち探検して、ビビッ!ときたお店に入るのも楽しみのひとつだから(^o^)
湯葉御膳をいただきました。4枚目の写真、手前まん中は生ゆばのお造りだよ。私、昼酒愛好家だから(笑)熱燗もお願いしてます。さつきさんはお昼は飲まないのだそう。お料理も雰囲気もとっても大満足のランチでした。
明日は今回のラストで、上七軒のお店でがま口をゲットしたこと、イノダコーヒ本店(コーヒーでないところがイノダのこだわり)と錦市場に行ったこと、天神橋の居酒屋、酒好(さかづき)で晩ごはんしたこと、のレポートです。