川沿いの梅林は幅も長さもけっこうありました。紙屋川のような街中の川は、ひと昔前だったらみんなドブ臭かったのだけど、今はとてもきれいです。
この竹づくりの橋は(美しい橋だから有名かと思ったんだけど)名前がわかりません(^^)。橋のそばの小さな竹林がとても素敵な雰囲気です。
じつのところは私、あとで見た梅苑より、川沿いの梅林のほうがいいなと思いました。梅苑はたしかに見事だけど、同じような景色が続いて変化がないなぁと。でも、ぜいたく言ってるわね。比べなければいいのに(笑)
梅林がよかったので、ついついたくさん撮っちゃいました(^^)。ホントはもっと写真があるんだけど、川沿いはこれくらいでおしまい。
やっと御休処に着きました。川沿いを歩いたり写真撮ったりしてたのは20分か30分くらいかなと思うんだけど、5年分くらいの梅を堪能した気分(^o^)。茶店は平日なのに人でいっぱいです。自分たちのことは棚に上げて(笑)
お茶菓子は『菅公梅』という麩焼きのお煎餅。天満宮のお隣り、上七軒にある『有職菓子御調進所老松』のです。お茶は『香梅煎』という名前で、同じ老松の梅昆布茶。じつは今日あらためてお勉強したことなんだけど(^^)。
3枚目のさつきさんがお茶を飲んでる写真を見てくださいな。満開の梅苑をバックに、いい雰囲気でしょ? カバー写真にもしました。
梅苑の写真はけっきょく4枚(笑)。もちろん、もっともっとたくさん撮ったんだけど、どうしても単調になっちゃうから、これだけにしておきます。濃い色の紅梅がきれいだったのが印象的。
上七軒でランチしたお話はまた明日ね。