録音屋の徒然なる独り言 -4ページ目

ナレーション録音

ナレーション録音と言ってもピンキリだが今回はちと状況が違った。
いつも使っているナレーション用スタジオが急遽変更になりボーカルダビング用のスタジオになったのだ。ごらんの通り豪華かつ贅沢である。最近まで某男性ボーカル録りをしていたそうだ。機材は何でもある。使い放題だ!でも必要ない。

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アウトボードエフェクタ^-

DAW のプラグインが全盛のこの時代伝統あるスタジオではいまだにアウトボードのエフェクターやプロセッサーが使われている。懐かしいと思う方はかなりのベテラン!。レイテンシーやCPUの負荷なんぞ気にする必要が無いので精神的にも楽である。しかし徐々にメンテナンスが厳しくなっていく機材も増えていく。

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セッション・レコーディング

バリテューバアンサンブルのセッションレコーディングである。

Equipments
Microphone:DPA 4006,Royer SF-12,MicW MN201
Mixing Console:YAMAHA O1V96
DAW:Digidesign ProTools 9

最近小編成のアンサンブルの収録のメインマイクに使っているのが Royer SF-12 の XY に DPA の 4006 を AB でプラスする方法である。無指向性の広がり間に双指向性XYの定位感をプラスすると言う物である。この方式結構いけるのである。
MicW 中国製である。見た目はDPAにそっくり・・・。しかし音質は違う。特性的にも問題なく使える。
どこかメジャーレーベルで使えば売れるんだけどなあ。


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