【第14回 大阪府新型コロナウイルス対策本部会議】

 

対策本部会議が開催されました。

資料の一覧を共有まで。

資料自体が分かりやすいので次第、名簿を除いてjpegで貼っただけですが、取り急ぎ。

 


1.日時 : 令和2年5月2日(土曜日)16時15分から
2.場所 : 大阪府庁本館5階「正庁の間」(大阪市中央区大手前2丁目)

第14回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議資料
 http://www.pref.osaka.lg.jp/kikaku_keikaku/sarscov2/14kaigi.html

 

 

4月28日の知事吉村囲みにおけるフリップ画像です。

 

医療従事者向けの宿泊施設募集について。

事業者さんからも以前からご提案の多かったところです。

自宅に帰宅を躊躇って宿泊している医療従事者の方々のために無償・割引により宿泊できる施設を募集しています。

 

 

連休期間中の妊婦さん向けの電話相談窓口の設置です。

電話窓口関係は大阪維新の会HPにもアップしたところですが、あらたに妊婦さん向けの窓口が開設されました。

また府のHPにはライン窓口の掲載もございますので、健康相談等お寄せくださいませ。

 

 

併せて連休期間中のこころの相談窓口の設置。

 

十三市民病院を中等症専門病院に移行する件についてこの間何点か問い合わせを行い、問い合わせにかかる回答を頂きましたのでご報告いたします。

 

1.地域住民の不安について

 

(質問1)

患者の取り扱いについては厳重にされるとは思いますが、対応に当たられる医療従事者については罹患のリスク等を避ける手立てが必要と思われますが、いかがか。

 

(回答1)

院内感染防止のため、対応スタッフには充分に研修を行うとともに、医療用マスク(N95)や感染防止用ガウン等の防護具を装備し対応することとしています。

 

(質問2)

中等症患者専門病院になるが故に、近隣住宅や施設において、罹患リスクが高まる恐れは想定されるか

 

(回答2)

中等症患者は、入院中は病棟から出ることが規制されます。また、面会も出来ません。院内においては、安全区域と感染防止対応が必要な区域にゾーニングするなど感染防止に万全を尽くして取り組んでまいりますので、病院の周辺地域への影響はないものと考えております。

 

 

2.入院・通院患者について

 

(質問1)

入院、通院を問わず、現在病院にかかられている方々の転院先についてはどのように対処されるのか。

 

(回答1)

病状により、近隣病院を中心に転院先の調整を始めています。

 

(質問2)

産科等で今後入院する予定の方々の対応については、どのように考えられているか。

 

(回答2)

特にお産を予定されている方については、医師を中心に丁寧に説明し、可能な限り患者さんの希望をお聞きし、適切な医療機関を紹介するように努めています。

 

(質問3)

特別な機能(カンガルーケア等)が故、十三市民病院を選ばれておられた方々へ、納得のいく丁寧な対応が今後必要になると考えられるがいかがか。

 

(回答3)

医師を中心に丁寧に説明し、可能な限り患者さんの希望をお聞きし、適切な医療機関を紹介するように努めています。

 

(質問4)

病棟ごとに移行していくということですが、出入口、ホール等、病院内にて他の患者と共有される部分が出てくると思われます。どのような対処を考えられているでしょうか。

 

(回答4)

十三市民病院に現在入院中の全員の患者様の転院・退院の調整を行ったのちに、一般病床への中等症患者の受け入れを開始する予定です。

受け入れ予定の中等症患者の方は、入院中は病棟から出ることが規制されます。また、面会も出来ません。院内においては、安全区域と感染防止対応が必要な区域にゾーニングするなど感染防止に万全を尽くして取り組んでまいります。

    

本日の知事会見に関するフリップについて掲載して参ります。

なお会見の動画は追って大阪維新の会HP上に全編掲載されますのでもしよければご覧ください。

(編集のタイムラグ等があり本日の会見はまだHP上に公開されておりませんのでご了承ください)

 

自粛要請に応じて頂けない施設名について。

多くのお声を寄せて頂いておりますが、感染拡大防止のため多くの事業者さまにご協力頂いている状況にあります。何卒ご理解ご協力をお願いいたします。

買い物に関するご協力依頼になります。

本件についてもご意見お寄せ頂いておりますが、現在各店舗様に最大限お力添えをいただいるところです。大型連休に向けて具体の要請内容をお示しするとともに引き続きのご協力何卒よろしくお願いいたします。

保護者感染による児童保護についてです。これも多くの心配のお声をお寄せ頂いておりました。

児相対応ということで、平時でさえかなり手いっぱいの現場ではありますが緊急事態においての措置になります。今後府市と連携し具体のスキームにとりかかっていくことになると思われます。