【上海2011】永嘉庭 SURPASS COURT | 横山武志建築設計事務所blog

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若手建築家のアイデアの素

旧フランス租界の永嘉路にある「永嘉庭」

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2010年オープンで、近隣の在住外国人の御用達の場所とのこと

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ここはリノベーションではなく、
新しく建てられた開発のようです。

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入っているテナントも日本料理、景徳鎮の陶磁器店、キッチン用品店、ギャラリー等、
それらの対象を意識したようなラインナップ

→上海ナビ「永嘉庭」
http://www.shanghainavi.com/miru/236/


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この施設の入り口にはドアマンが立ち、やはりそれ相応のサービスをしているのが分かる

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通りから入ると、中庭へ
この中庭を囲んで、建物が建ち並ぶ。

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中庭には、大きなクリスマスツリー
上海の繁華街は日本ほど、クリスマスが商業化されていないように思えるが
ここにはある。

とは言え、取り囲む店は特別なことはなさそうな雰囲気

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取り囲む建物のデザインの統一感は特になし
中庭には、テーブル等があり、夜の賑わいが感じられる。
屋外用のストーブもあるが、どれだけ集まるのだろうか?
上海の冬は、東京よりも空気が冷たく、かなり寒い。

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西向きの建物には、縦ルーバー
西日を考慮してとのことか?

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建物外周西側には、水庭と竹
周囲とは、高い塀で区切られている

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取り囲む建物は、ナンバーリングがされている。

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幾つか空いているスペースががあるが、上層階はオフィスエリアらしい。

気がつくのは、とにかく清潔なこと
しっかりとした管理がされているのが、よく分かる