
以前、見に行こうと美術館まで行ったが
「入館1時間待ち」とのことだったので、再度別の日に行くこととなった。
あらためて見に行った日、開館前に行くと、建物を取り囲む長蛇の列
結局、チケットの行列とあわせて、40分程度で入場。
上野中がフェルメール歓迎一色だったし、TV局がスポンサーだけに仕方なしか?
今回の構成は、フェルメールを中心に当時のデルフトで活躍をした作家を集めたもの
展示総数は40数点ほど。
数としてはかなり少ないが、これだけの混雑では、皮肉にもこれが適正かもしれない。
数は少ないものの、内容は濃い
当時の建築絵画に始まり、そのオランダ絵画の光を巡る軌跡が見て取れる
フェルメールに関しては、解説付き。
まるで作品集を見ているようなサービス
(もちろん作品そのものも少なく、もちろん今回も数点のみ)
確かに数が少ないという意見もあるが
それでも内容は濃いので◎