都心の空き地 消えた空間 | 横山武志建築設計事務所blog

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若手建築家のアイデアの素

日比谷にぽっかりと空いた敷地に
突如、コンテナが出現。

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調べてみると、建て替え計画の暫定利用で
2年間限定の計画のようです。

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「日比谷パティオ」
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2008/1029/index.html


元々は三信ビルディングがあった場所で
1929年竣工 設計は、松井貴太郎による
老朽化により、2007年に解体された

2層吹き抜けのアーケードを持ち
その装飾が施されたアーチのある空間があり
建物としても近代建築の遺産とも言うべきクオリティーがあり
保存運動も続けられていた

残念ながらこの空間は体験できませんでした。

この空き地にも、その時間を重ねた空間があり
その経験を継承できなかったのは残念です。

ここにはどんな建物が建つのでしょうか?

三信ビル保存プロジェクト
http://www.citta-materia.org/sanshin.php