上海での英語表記は、マグレブ(maglev)
世界初の商業用リニアモーターカー運転で、
浦東国際空港駅と上海市郊外の龍陽路駅の間、約30kmを8分弱で結んでいる。

龍陽路駅より、延びているのは2本のレールのみ

龍陽路駅
中国なりの野暮ったさは残るものの
チューブ状の外殻に入れ子状のEV

ぬめっと入ってくるマグレブの車両

車内、座席は固定式
まあ8分程度なら問題なし
座席カバーは、広告付

周囲は農村風景が広がる
確かに速い

と言っても、最高速度300km/h!?
調べてみると朝晩は、最高速度が押さえられているとのこと
まあ、この程度の距離なら、ほとんど影響なし
上海の浦東空港から市内まで8分ほど
あっという間に付いてしまう
それで、片道40元(航空券があれば)
タクシーで片道150元、所用1時間から考えると利用の価値あり
空港まで、少なくても1時間をみれば、
市内からアクセス可能
どこかの国の遠くの空港とは大違い。
バイパスを作って、中心駅と30分
国内専用空港と1時間という構想を打ち上げたが
出来るのは何年後か?
ただし、夜遅くまで運行していないのがちょっと不便か?
やはり24h空港だけに、深夜便には対応して欲しいところだが。
そもそもマグレブ自体、ドイツでは開発中止というが
この先、杭州まで伸ばすのでしょうか?