乱立する超高層ビル群の街

「金茂大厦」(jin mao tower)と森ビルによる「上海環球金融中心」
日本の超高層ビルとは、かけ離れたプロポーションに驚きを隠せない
細い!
「上海環球金融中心」と「六本木ヒルズタワー」の延べ面積はほぼ同じ38万m2
高さは、492mと238m
低層部の面積の違いがあるにしても、そのプロポーションの違いは明らか

周囲にも高層ビルが建ち並ぶ
シェラトンのマーク付
サービスアパートメントか?

細い!
超高級マンションゆえの、角部屋設定のためか?
コストを優先させるなら板状の建物になるところだが...

超高層ビルの建設は続く



人工的に区画された街区
乱立する高層ビル
足下は緑化されているものの、通りに賑わいはない
高層マンションの足下は、もちろんゲートで閉じられている。
人はどうやって移動するのか?
タクシー、自家用車・・・・
街は、一つの街区の中で完結し、人は天と点を飛ぶように移動する
観光バスから降りた観光客は、上ばかり見上げる
誰もがここで、近未来的な街を思い描く。
しかし、未来はこれでいいのかと
驚嘆と違和感を同時に思わざるを得ない