
対岸に浦東の超高層ビル群

片や道沿いに20世紀初頭の近代建築建物群

20世紀と21世紀が対峙する黄浦江
同じく外資による建物かもしれないが、この1世紀を経て
この国はその立場を変える

一本路地を入れば、建築の様相は一変する
同じ上海でも、共同(イギリス)租界とフランス租界は雰囲気を異にする
それもそれぞれの国民性の違いか?それとも当時の戦略の違いか?



ほぼ1世紀を経て、外観がそのままの状態で残ったことを嬉しく思う。
どこかの国なら、この上ない一等地であれば
その上に硝子張りの高層ビルを建ててしまうところだが...