人間失格についての考察 | コーヒーもう一杯

コーヒーもう一杯

日々を楽しく まったりと過ごせるといいよね。

世の中に太宰治のファンは数多く

「人間失格」について、あーだこーだとサロンで話が盛り上がる…


そんな光景見たことない🐤



まぁ太宰さんは古いとしても

村上春樹さん、彼の作品について職場で話が盛り上がる…

なんてこともあまりない🐤


いったい

本好きな人はどこにいるんだろ?


そんなことをいつも思っています



表題の件について

少し訂正


「人間失格を読むときの自分の心境について」

です


この本を読むときは気持ちが下がってるとき


あ〜「人間失格」読んで、もっと落ちちゃおうかな

なんて少し投げやりな気持ちのとき


読んでるうちに気持ちがダダ下がりとなり

気分も悪くなり

本を投げすてるように放りだす


そして

もっと前向きになろうと考え直す


そう

ボクにとっては反面教師みたいな作品なのです




それが

今回は

たまたま読む本がきれて

久々にふつうの状態で「人間失格」を読んでみた


そしたら

あら不思議


ふつうに読める


だけど

逆に気持ちも入らない



う〜ん

この本は読みたい状況で読んだほうがだんぜん良いんだね


一人ごちしました

※この感覚は当社比です



ちなみに

自分は三島由紀夫の「金閣寺」が読めません


あれは怖い


怖くてしょうがなく

途中で投げだした


自分の大嫌いなワードがあるのです


これを見るとそれはもう

恐ろしくて吐き気がしてくる


なので二度と読みません

※これもまったくの個人的な見解ですので悪しからず



いつかの彫刻の森美術館

ステンドガラスが天までとどくよう




いつかの銀杏🍂の
なれのはて


風の悪戯かな

なんとなく、アートを感じます