まさか自分がコロナに!?
それは
いつもの風邪のはずでした
喉の違和感から始まり
喉の痛み
そのあと発熱とつづき
咳が長引く
これがいつものパターン
月曜日
微妙な発熱だけど、念のため病院でPCR検査してもらおうと医療機関に電話しました
しかし
電話にでんわ!(ダジャレか🐤)
発熱サポートセンター、保健所、医療機関、ことごとく電話にでんわ!
地元の大きい病院で9時から発熱外来の予約をすると情報を頂いたので、きっちり9時から電話してもなぜか切れてしまう
電話をかけること一時間
やっと繋がったと思ったら、自動音声で「本日の受付は終了しました」
こんなんじゃ
具合の悪い人はどうなっちゃうんだろう
コロナが流行って3年も経つのに何も変わらないことを身を呈して学びました
結局
近所のかかりつけの病院に電話して何度か交渉のすえ、ドライブスルー的な車の窓ごしから診てくれるという
よかった
車で病院の玄関前まで移動する
そこに
防護服に身を包んだ看護師3人が現れる
なんとなく神々しい
これで悪者をやっつけてくれる
悪者ってボク?
看護師達がガラガラと機材を運んで準備した10分後、そのお方は現れた
まぁ先生ですが(^^;
この方がボクを救ってくれる
さんざん他の病院に断られたのに、この小さな町医者(失礼)がボクを救ってくれる
おぉ神よ
後光が射してますよ
そのお方は先生なのに偉ぶることもなく、いろいろ質問をしてくる
ボクも車の窓越しに話すので、不思議と親近感がわいてくる
「うちはPCR検査はできないけど、抗原検査はできるけど、やっとく?」
「はい!喜んで」
あまりの嬉しさに変な言葉を発してしまう
ただ
抗原検査は痛かった
ボクはインフルの検査(鼻の奥にグリグリ棒をつっこまれるやつ)だけでも苦手なのに、それの10倍(当社比)にあたるグリグリだった
先生は「ごめんね~奥をグリグリしないとしっかり検査できないから~」なんて言いながら懸命に悪と戦っていた
いったいいつまでグリグリするの?
永遠に感じられたよ
そして
先生は棒を抜き取り
「ごめんね、泣かしちゃったね」
なんだかイケメン気取り
たしかにボクは涙ボロボロ
でもこれって生理的なものですから
痛いから泣いた訳じゃないですから
(いちおう言い訳)
検査も無事に終わり
また車で待つこと10分
先生から電話があり
「コロナ陽性です」
えっ
まさかの陽性
「抗原検査で陽性なのでコロナ陽性として保健所に連絡します」
とのこと
診察代はと聞くと
「元気になったら払いにくればいいよ」
どこまでカッコいい先生!
(実は計算がかなり複雑らしい)
あとは薬の処方箋も看護師さんがFAXしてくれドライブスルーで楽々受け取りました
あれから3日経ちました
昨日、自宅療養者用の血中酸素濃度計が届きました
日中は正常値だけど
寝起きは正常外
これはCOPDだからしょうがないのかな
ここまでの話で分かったことは、コロナ禍になって3年経つけど、相変わらず医療体制は追いついていないという事実
今はコロナはもちろん、病気や怪我をしないよう気をつけたほうがいいですね
治る病気が治らない可能性があります
とくに熱中症とか気をつけましょう
自分がいうのもなんですが、こんなに気をつけていてもなるのです
いろいろ考えさせられました
最後に
ボクの場合、抗原検査陽性でコロナ陽性判断となりましたが、これは今の判断基準みたいです。PCR検査が絶対みたいな考えが企業にはありますが、現実の日本でそんなことできないのだから、この判断を認めるべき!そうしないと社員は困惑します。ホント路頭に迷います。この件について昨日あたりからニュース等でも伝えてます。
※まだ療養中なのでコメントは閉じます。
ブログ書いてるくらいだから体調は良好ですので悪しからず。