先日、
できていないことではなく、
できたことに目を向けていこう。
そして、責めるのではなく、
褒めてあげよう。
できたことに
「よくやったね〜」「できたね〜」って
声をかけてみる。
ということを書きました。
これを続けてみました。
自分に声をかけてみると、
それだけで、心の中がすっと明るくなります。
気持ちが軽くなると、
自然と動けるようになります。
すると、家事がはかどったり、
物事がスムーズに進んだりして、
「あれ?こんなに違うんだ」と気づきました。
これが、私が最初に感じた変化でした。
そのうちに、気持ちにゆとりを
感じるようになっていきました。
そしてさらに、ずっと先延ばしにしていた
片付けにも手がつけられました。
たとえば、夏に使った扇風機3台を
掃除して収納したこと。
重ねたままになっていた書類を整理して、
要らないものを処分したこと。
一つ一つは小さなことかもしれません。
でも、これでいいんですよね〜![]()
「今ごろ?」
「いやいや、それでも今片付けたよ〜」
「よし!」
「できたできた~」
そんなふうに自分に声をかけながら
動いている自分がなんだか子供みたいで、
思わずクスッと笑ってしまいました![]()
その時ふと、
「子供の頃、
私は認めてもらえなかったのかな?」
とよぎりました。
でもそれもちょっと違う気がして。
認めてもらえなかったというより、
私が受け取れていなかっただけ。
あるいは、認める言葉をかけてもらっても、
ちゃんと認識できていなかったのかもしれない。
欲しかった言葉と、
かけてもらった言葉が違ったことも
あったのかもしれません。
おお〜、自分でもビックリです![]()
でも同時に、
「そこに気づけるところまで来たんだなぁ」
と、少し誇らしい気持ちにもなりました。
あの頃の私に、言ってあげたい。
「ちゃんと見てるよ」
「分かってるよ」
「大丈夫だよ」って。
誰かに認めてもらえるのは、
もちろん嬉しいもの。
だけれど、
まずは自分が自分を認めること。
これがないと満たされないんだ、
と心から腑に落ちました。
こんなことで?と思うような
小さなことでいいんです![]()
今日のあなたの中にある
“できた”
に、そっと目を向けてみませんか![]()






