宇宙で2番目にダメなゲーム企画書の書き方 その21 | ヨコオタロウの日記
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これは終わりではない。
これは終わりの始まりですらない。
しかし、あるいは、始まりの終わりかも知れない。

/ ウィンストン・チャーチル



これまでのまとめ。
http://www.bukkoro.com/taro/planning.html

本日のデータ
http://www.bukkoro.com/taro/u2dgkk/pdfs/sample_080413.pdf

今日は微調整。
フォントや字間で気になったところをチョコチョコ修正しただけです。



ということで、完成シマシタ!
就職活動の学生さんのお役に立てたでしょうか。

絵が描けなくても、ある程度の見栄えする書類が出来るようにがんばってみました。
「おもしろい企画の立て方」を他のサイトで見て、このサンプルっぽく作れば就職用企画書は完璧ですよ。

就職が完璧かどうかは別の話デスガ。



余談ですが、開発の現場では企画書にはいくつかの呼ばれ方があります。
ものすごく大雑把に書くと

・提案書
・企画書
・仕様書

こんなカテゴリです。
まあ「企画提案書」と組み合わせたりもしますが。
さらに(これはまだ完全なものではありませんよ?)という謙遜の意味を込めて「概要」って言葉をつけてみたりします。

・企画概要書

とか。めんどくさいなあ。
書類の呼び方には会社の方言がいろいろあるので、
今回書いたような書類は「提案書」とか呼ばれる感じですかね。

めんどくさい。



別に頼まれてもいないけど「まとめサイト」はちゃんとしていくとして、今後はどうしようかなあ。

 ・「ガン★サッカー」の変更
  ・さらに増やしてみる。
  ・1枚にまとめてみる。

 ・別の企画を作ってみる
  ・オシャレ系企画(なんだオシャレ系って)
  ・中二病企画。

 ・変化球な方法を紹介する。

なんかピンとこないな。
就職よもやま話、とかは他のサイトでも死ぬほどあるからやる必要ない感じだし。
「ガン★サッカー」を実際に現場で働いている人に批評してもらう、というのもありやもしれん。

むーん。