思いあがりは若者の特権だ。
映画「ペリカン文書」
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これまでのまとめ。
http://www.bukkoro.com/taro/planning.html
未だ完成せず。
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本日のP3は割とあっさりめ。
「どんな画面(ビジュアル)で遊ぶの?」
ということが主眼なので、ゲーム画面のサンプルを出してイメージを伝えていきます。
具体的にはこんな漢字。いや幹事。感じ。←ごめんなさい幹事はわざと。
http://www.bukkoro.com/taro/u2dgkk/pdfs/sample_080210.pdf
これまで、割とビッチリ詰まったレイアウトが続いたので、緩急付ける為にちょっと空白を多めに配置してみたり。あんまり根つめると良くないよ?という母親の心遣い的な。うっせえババア部屋から出てけ!的な。
空白部分の処理は、実際に画面イメージが入ってきたりした時に調整予定。
あ、あと大見出しは「ゲーム画面説明」あたりが妥当だと思いますが How to play をもじった How to Kill にしてみました。正直ちょっとヤリすぎかも、と思ったけれどまあいいや。
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右下の「操作方法」の部分はコントローラーの絵とかを入れる予定……というところで、このゲームが載るハードを全然考えていない事発覚。ま、応募する会社がソフトを出しそうなハードならなんでもいいです。
Wii とか DS みたいな入力が特殊なものは「ハードの特性を生かした企画」が望まれたりするときがあるので、無難に PS3 と XBOX360 のマルチにしときます。
そうなるとパッドの絵が「操作方法」の部分に入る訳です。画像処理方法はまた後ほど。
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今日はここまで。
あんまり書かなかったので、ここから先はちょっと雑談タイム。
今回の企画、かなり個性を削ったものを目指して作っています。就職用の企画書ですから、あんまりハネたものを作って嫌われても損だからです。
たとえば、僕は「ダークなビジュアルの縦スクロールシューティング」と言われると、興奮しすぎて理性的な書類がかけません。そういうリビドーむき出しな企画書は僕は好きですが、興味の無い人から見ると「イタい」「ワカラない」事になる確率がハネ上がります。ここは就職用の書類なので、嫌われる要素は極力減らす事が肝要。
ちなみに僕はFPSもサッカーも別に好きじゃないです。嫌いじゃないけど。
もしどうしても好きなテーマの企画書を出したいのなら、「自分の不得手ジャンル」の企画書と合わせて2通作るのが良いかもしれませんな(企業が受け付けてくれれば)。たとえば「キャンセルフレームなんかに言及したゴリゴリの格ゲー」の企画書を書いたのなら、それに合わせて「主婦層向けのDSソフト」の企画なんかを添えて出す。そうすれば、偏った印象を持たれる危険性は激減すると。
いずれにしても、就職用の企画書はプロの現場と違って「口頭で説明補足出来ない」「最後まで読んでもらえない(かも)」という厳しい制約がありますので、考えられる手は全て打っておいた方がいいと思うわけで。
そう考えると、自分の出身学部(専門コース)や性別なんかも重要なファクターになってきますな。
「アンジェリーク」みたいな企画書が出てきた場合、男子ならどうという事も無いですが、女子だと「腐女子め!」と思われる可能性があります。格ゲーや縦シューならその逆。
じゃあ、男子が「どうぶつの森」みたいなライトでファミリーな企画を書けばいいのか?と言われると、まあそうなんですが、あまりにも興味が無さ過ぎて適当な企画を書いてしまってもダメな訳で。
逆に自分の得意なフィールドに無理矢理引き込んでやるのも手です。
ただし、やるなら徹底的にやった方がいいと思いますな。中途半端、ダメ。
……何が言いたいのかよくわからなくなってきた。