『自分を愛する方法 5』
「ウーロンさん聞いてください。」
と女子高生の女の子が、
相談にやってきた。
じつは、
彼女はダメな男性とばかり、
恋をする体質でした。
ので、友だちのあいだで、
恋の悩みをはなすと。
「そんな人はやめちゃいなよ!」
とか、
「やだ~あ、最低な彼氏だね!」
と決まっていわれるんです。
ですから、
いつも抵抗するんだよね。
「彼だって良いところ、たくさんあるのよ。」
と説明するのに、
何時間もかかってたのでしょうね。
たぶん、何人も何人も、
このパターンがつづいたのでしょうね。
そこで、
ぼくのところに来たときは、
何時間でもかけて。
自分の気持ちを、
わかってもらおうという。
そんな、
決断の目をして、
入ってきたんですね。
つづく。