「いつも喰うか喰われるか!」
という心が休まらない。
恐怖が毎日つきまとう。
ですから、あなたの考えが、
"善人と悪人を作りだしているのです!"
「自分を守るため!」
というのは聞こえがいいが、まったく自分を大切にしていない。
なぜかというと、
「誰だって、自分を受け入れてもらいたいし、繋がりあいたいじゃないですか。」
幸せになるために、自分を守っているのに。
いつも心は満たされないし、孤独に押しつぶされる。
だとしたら、自分を守るために、他人と分離することではなく。
他人を受け入れ、つながり合うために。
「エネルギーを使うべきなのではないでしょうか?」
本当の敵は他人ではなく、自分の心なのですから。
それこそが、本当の意味での自分を大切にするのだ。
ですから。
心を開いて、つながりあう勇気をもとう。
そうです。
自分の気持ちをくみ取り、他人の気持ちもくみ取れる。
そんな、広く受け入れる心こそ、自分を大切にする人なのである。