しかしながら、
3.11の震災のとき、みんなが体験したのは、風評被害でした。
なので、ぼくたちは、不景気や常識は、人々の心が時代を作っていることを学んだ。
そんなわけで、人々の心の変化が、新しい時代を作っているのだ。
とすると、これからますます貨幣経済は、必要なくなってくるのだろう。
さて、何のご縁なのか?!
去年、出会った人たちの多くは、人間関係につかれていた。
ビジネスや芸術、農業や瞑想、スピリチュアルに没頭する人が多かった。
「いや、社会全体にも、恐れから働くことやお金にたいして、嫌気がさしているのだ!」
ですから、
新しい社会にできる、4つの使命とは!
を考えてみた。
1、まずは古い考えを捨てる
「お金がなくても豊かだ」
「努力しなくても満たされている」
という思いにシフトする。
2、心の浄化
貨幣経済で傷ついた心を癒す。
自分こそ一番に救済しなければならない大切な人です。
自分が心が浄化されているなら、見るものすべて美しいだろう。
それは、一人ひとりがそう心がけることで、世界は平和につながるのである。
3、疑似の家族
真のファミリーとは、本当の家族より、他人と魂で繋がれたグループのほうが、近いのではないだろうか。
そうして、家族に居場所がない人は、
疑似家族の体験で、心を癒していく人は多い。
4、遊ぶこと
ぼくたち大人は、子どものように無邪気に、遊ぶことを忘れている。
勝利も敗北も、得るものも得ないものも、何にもない。
そんな、フラットな関係で、冗談をいいあったり、ただじゃれあったり。
一緒に飯を食い、笑いあい、当たり前のなかに楽しみを見つける。
それが、真の遊びではないだろうか。
すると、恐怖、愛の損失、うつという社会問題は。
成長、愛とつながり、貢献にとってかわり。
これからますます、浄化されるではないだろうか。
つまり、社会を浄化することで、人の心を軽くする。
それは、他者に慈悲を与えるまで、人は浄化されていくでしょう。
そのうえ、新しい子どもたちが、のびのびと生きていけて。
古い大人たちも、子どものよう無邪気に生きていける。
そんな、あり方を『宇宙人首脳会議!』の議題にしていきたいです。